ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有
2005年春、2007年春に猛威を振るったSQLインジェクション(※注1)の検知数が、2008年の3月上旬から当時の何倍もの規模にまで増えてきた(図1)。正直なところSQLインジェクションは「過去の遺物」であり、ほとんどのサイト運営者が何らかの手を打ち、もう絶滅したと思われていたが、現在も被害に遭うサイトは後を絶たない(図2)。 ※注1 第三者がWebアプリケーションなどのセキュリティ上の脆弱性を悪用してデータベースの不正な操作を可能とする攻撃手法 図1●JSOC(ラックセキュリティ監視センター)で検知したSQLインジェクションの件数 図2●被害サイトは予想以上(Googleの検査結果)《クリックで拡大》 ここではWebアプリケーション(以下、Webアプリ)の脆弱性対策の話が中心であるため、攻撃の詳細にまでは触れないが、一連の攻撃で厄介だったのは、攻撃コードが難読化されていたことである(図
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く