名古屋大学の谷村省吾教授(@tani6s)による物理学者からみた哲学についてのツイートのまとめです。 反響を受けて改めて議論された谷村先生の科学哲学についてのツイートのまとめ、 科学哲学は物理学について何か「指導的なこと」を言えるか? →http://togetter.com/li/285820 も併せてご覧ください。 谷村先生の仕事についてはこちら、 続きを読む
以下のまとめを読んで考えたことを、最近の自分自身の勉強のまとめも兼ねて、記事にしてみます。 哲学vs物理学:哲学ってただの「考え事」じゃないの?物理学者からみた哲学 - Togetter この記事を書こうと思ったのは、 私は「哲学」をやっているという意識を持ったことは一度もなく、ひたすら「物理」を考えているつもりです。 と言うよりも「哲学」の定義がいまだにわかりません。哲学ってただの「考え事」じゃないのか、言葉遊びじゃないのか、と今でも私は思っています。 こうおっしゃっている谷村先生が、同時に展開している「言葉にしても数式にしても、所詮は現実世界の粗い近似でしかない」という説は、立派な、そして至極まっとうな哲学説の一つだ、ということを示すことが、哲学に少し関わっているものの責務かな、と思ったからです。ちなみに、件のまとめからは、物理学者に対する敵対意識というよりは、真理を探求する者としての
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く