こんにちは、Ryoです。 今では.xlsxがほぼ通常の拡張子であるものの、場合によってはExcelの97/2003形式である.xlsを使っていることもあるかと思います。 この場合VBAで処理する都合上、形式が違うことによりエラーが出ることがありますので変換して.xlsx形式に変えてしまった方が良いこともありますので、今回はフォルダ内の.xlsを変換するサンプルコードを書いてみたいと思います。 1.サンプルコード このサンプルでは「Testフォルダ」にある.xls拡張子のつくファイルを抽出し、.xlsxに置換して元の.xlsファイルを削除するものです。 先ずフォルダ内に以下のファイルがあります。 これらのファイルを.xlsx拡張子に一括で変換するサンプルコードは以下になります。 Sub Sample1() Application.ScreenUpdating = False Dim strA