2024年5月23日のブックマーク (2件)

  • 止まらぬ円安、実質金利が主導 インフレとの連鎖意識 生田弦己 - 日本経済新聞

    日米金利差の拡大を背景に円安・ドル高が進んできた対ドルの円相場。足元では金利差が縮小方向に転じているにもかかわらず、円の下落基調は変わっていない。背景にあるのが、5月以降の変化だ。市場関係者が強く意識する日米の金利差が「名目」から「実質」へと移りつつある。国内債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが上昇(債券価格は下落)し、11年ぶりに1%を付けた22日。日米金利差自体は縮小し

    止まらぬ円安、実質金利が主導 インフレとの連鎖意識 生田弦己 - 日本経済新聞
    perousagi
    perousagi 2024/05/23
    「名目金利差よりも(予想インフレ率を差し引いた)実質金利差への注目」本来はこれだろう。購買力平価とも通じる。
  • 国内金利、強まる上昇圧力 市場「利上げ」織り込み進む - 日本経済新聞

    国内債券市場で幅広い年限の国債利回りが上昇している。日銀の一段の政策正常化観測が相場の重荷だ。金利先高観が高まっており、22日に新発10年物国債利回りは一時1%と11年ぶりに大台に乗せ、政策金利の見通しを反映しやすい2年債利回りも一時0.35%と2009年6月以来の高水準をつけた。スワップ市場での利上げの織り込みも進む。5年債利回りも一時0.585%と約13年ぶりの高水準をつけた。財務省が22

    国内金利、強まる上昇圧力 市場「利上げ」織り込み進む - 日本経済新聞
    perousagi
    perousagi 2024/05/23
    財政への影響と、どれだけインフレに影響しているかの定量的な指標が欲しい気も。