これはMIDIファイルに組み込まれている情報のほんの一例にすぎません これ以外にも様様な情報が含まれていますが、こういった音に関する情報の並びを 音源に出力することで音となります ~MIDIが音楽を奏でる仕組み~ 陸上競技ハードルのコースを思い出して見てください 各コース(トラック)に選手が一人ずつ並びますね MIDIも複数のトラックを持っています 選手が音色で、ハードルを上記例の音の情報と考えて見ましょう 選手がそれぞれのトラックを走り、ハードルを飛び越える これをMIDIに置きかえると 各トラックの音色がトラック上を走り、音の情報があると音を出す MIDIとはこういう構造なのです 当然察しはついていると思いますが、このファイルは『音』そのものは持っておらず 音源にデータが送られることで音源が音をだすわけですから 音源が良ければそれだけ音は良くなります つまり、MIDIの音質は音源に完全