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2009年7月30日のブックマーク (2件)

  • トカゲで発見された3番目の性決定機構 | 5号館を出て

    爬虫類の性が、染色体だけではなく孵卵される時の温度によって変わるというのは、すでにかなり有名になっている話です。 ミスジトカゲ?(three-lined skink (Bassiana duperreyi): Wikipedia)「普通」のトカゲですね。 今日発行になったCurrent Biologyで、第3の性決定機構が発表になりました。卵の中に蓄えられる黄身(卵黄)の量が多いとメスになり、少ないとオスになるというメカニズムがあることがわかったのです。 Current Biology Volume 19, Issue 13, 14 July 2009, Pages 1102-1105 doi:10.1016/j.cub.2009.05.027 Offspring Sex in a Lizard Depends on Egg Size Rajkumar S. Radder, David A

    トカゲで発見された3番目の性決定機構 | 5号館を出て
  • 副作用は「青い身体」:食用色素で脊髄損傷を治療 | WIRED VISION

    前の記事 『きぼう』が完成した国際宇宙ステーション、太陽との画像 副作用は「青い身体」:用色素で脊髄損傷を治療 2009年7月29日 Hadley Leggett Image: Takahiro Takano、ロチェスター大学医療センター 『FD&C Blue No.1』(「ブリリアント・ブルーFCF」、通称「青色1号」)は、米国の品医薬品化粧品法(FD&C法)に基づく品添加物で、ごく普通に利用されている合成着色料だ。幸運な偶然から、この色素が、神経の炎症を引き起こす主要プロセスを遮断するために実験室で作り出された化合物に驚くほど類似していることが明らかになった。 脊髄損傷を受けたラットに青色色素を投与すると、投与されなかったラットよりはるかに早く回復したのだ。しかも、研究者から報告されている副作用は1つだけ――ラットが青く染まるということだけだ。 7月27日付けで『米国科学アカデミ