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2009年9月17日のブックマーク (7件)

  • 最高裁判事の審査もある | 井上靜 網誌

    前に書いたことがあるが、君が代伴奏を拒否した教師の処分取り消しの裁判で教師が敗訴し、最高裁が上告棄却したところ、反対意見の判事が一人だけいた。 途端に、ネットウヨの連中が、この裁判官はケシカランので不信任に投票しようと言い出した。また、朝日新聞の社説など一部のマスコミ論調が、この教師に同情的な立場から反対意見を強調したため、ネットウヨと同様の誤解する人が一般にもいた。だから逆に君が代問題でその教師に同情的な人たちは、反対意見の判事を良識派だと思うだろう。 しかし、この裁判官は藤田宙靖という「保守反動」として知られる人で、なぜ反対意見を述べたかというと、その教師と支援者たちが思想信条の自由を振りかざし政治的な話ばかりしていたからだった。 そうではなく、思想信条の自由に反していても、業務ならしなければならないことはあり(判決はそう言う趣旨だった)、しかし、それは業務遂行に必要不可欠なものである

    最高裁判事の審査もある | 井上靜 網誌
  • 最高裁裁判官国民審査 涌井紀夫、那須弘平両裁判官の罷免率突出-記者の目:毎日jp(毎日新聞)

    先月の衆院選と同時に実施された最高裁裁判官の国民審査で、竹崎博允(ひろのぶ)長官ら9人全員が信任された。過去に罷免例はなく、いつも通りの結果といえるが、「異変」もあったことを報告したい。07年の最高裁大法廷判決で衆院選の「1票の格差」を合憲とした涌井紀夫、那須弘平両裁判官の罷免率(有効票に対する罷免を求める率。過半数で罷免)が突出したのだ。 審査対象は、15人の最高裁裁判官のうち05年の国民審査後に就任した9人。「形ばかりの投票」が多いと言われる国民審査では通例、告示順1番の裁判官の罷免率が最も高く、他は大差ない。ところが今回は、告示順3番の涌井氏が1位、6番の那須氏が2位になった上、他の7人の罷免率が6%台だったのに対し、涌井氏は7.73%、那須氏は7.45%に達した。05年は7.63~8.02%の0.39ポイント幅に対象の6人が並んだが、今回は1.73ポイント幅に広がった。 一見小さな

  • 「ありがとう、麻生」 ネットで呼びかけ官邸前にファン120人集結 - MSN産経ニュース

    官邸前の道路で麻生氏の“出待ち”をするファンら。ネットの呼びかけに応じて似顔絵や著書を手に集まった=16日午前11時5分ごろ、千代田区永田町 麻生内閣総辞職の日となった16日、インターネットを通じた呼びかけで麻生太郎ファン約120人が東京・永田町の首相官邸前に集まり、官邸を去る麻生氏の“出待ち”をした。 官邸前には、「一生麻生」「がんばれ麻生」と書いたビラや、麻生氏の著書「とてつもない日」を手にした男女が、ズラリ。似顔絵を掲げていたネット掲示板管理人、瀬崎麻子さんは「麻生さんはダンディーでかっこいい。国益を守る首相だったので、政権交代は地に落ちた気分。仕事を休んで『ありがとう』を言いにきました」。法科大学院を受験する浪人生、田村真一郎さん(23)は「『とてつもない日』を読んでこの国の良さに気づいた。一政治家になっても頑張ってほしい」とエールを送った。 漫画好きで、オタクに人気が出たこと

    philoyuky
    philoyuky 2009/09/17
    彼らもまた被害者なのです...とか言ってみるテスト
  • 米医療保険、もう1つのヤバイ話

    見当違い? オバマの医療保険改革により既得権を奪われることを恐れる人は多いが……(9月12日、ワシントンの抗議活動) Mike Theiler-Reuters アメリカの医療保険改革論議で当然の前提と見なされていることが1つある。それは、既に医療保険に加入している人たちが現状におおむねに満足していて、改革によって既得権を奪われることを恐れている――という点だ。 実際、いま雇用主を通じて医療保険に加入しているアメリカ人の多くは、(さまざまな欠陥があることは重々承知だが)今の仕組みがベストだと考えている。 そこで、医療保険改革の実現を目指すバラク・オバマ大統領は9月9日の議会演説でそうした人々の不安を取り除こうとした。「雇用主を通じて、あるいはメディケア(高齢者医療保険制度)やメディケイド(低所得者医療保険制度)、退役軍人向けの医療保険制度を通じて医療保険に既に加入している人は、この改革案によ

    philoyuky
    philoyuky 2009/09/17
    「政府はアメリカの全雇用の約17%を占めている」
  • http://twitter.com/tjimbo/status/4021348204

    http://twitter.com/tjimbo/status/4021348204
  • 新聞が書かない民主党の「公約破り」 (山口一臣の「ダメだめ編集長日記」)

    民主党の鳩山新内閣がきょう正式に船出する。「官邸主導 一進一退」(朝日)、「準備不足の船出に」(毎日)、「鳩山人事は『安全運転』」(読売)、「無視できぬ『小沢』」(産経)と各紙の紙面は関連ニュースで埋まっている。だが実は、この新政権発足にあたって新聞がまったく触れていない重大なことがある。 それは、歴代民主党代表が約束してきた「政府会見を記者クラブ以外のメディアにも開放する」という方針が一部メディアの圧力と党内守旧派によって握りつぶされたという事実である。数時間後に行われるであろう新内閣発足の記者会見も閣僚の会見も、「民主党革命」といえる今回の政権交代を象徴するかのように、来はすべてのメディアに対して開放されるはずだった。それが直前に撤回され、従来どおり官邸記者クラブである内閣記者会に対してのみ、行われることになりそうなのだ。 総選挙が終わった直後から、実はこの問題に関して水面下で熾烈な

  • お役所でバイトして分かったこと

    みんなすごく真面目に働いてる。よくある9時5時のイメージとは大違い。 残業するのがデフォルトだし、終電帰りも全然珍しくない。 しかも、残業代は予算に限りがあるから、50時間残業しても20時間分しか出ない。それでも文句言わず働いてる。お疲れさまです。 賄賂とか横領みたいな不正も全然ない。それどころか、文房具とか交通費とか、持ち出しで職員個人が負担していることも多い。財産が動く時はものすごく煩雑なチェックを受けなきゃいけないから、私利のために使うのは不可能なのだ。 ただし、やっぱり仕事は無駄が多いと思う。 具体的にどんな無駄が多いのかというと、「自分たちが不正を働いていない証拠を作る仕事」が異様に多い。 どうでもいいと思うようなことまで全部記録してファイリングして保存する。たとえば、役所からは毎日何百何千の郵便物を送るんだけど、その宛名と担当課を全ていちいち記録している。 確かにこれで、職員が

    お役所でバイトして分かったこと