Microsoftは次の期待のモバイル製品「Windows Phone 7 Series」を、Mobile World Congressで発表した。だが、同OSを搭載したデバイスが2010年の年末商戦に合わせて発売されることを考えると、その影響が市場に現れるまでには1年あまりかかりそうだ。その上、Microsoftのモバイル市場シェアが減少していることはよく知られている。その一方で、多数のアナリストは既に、Windows Phone 7とその市場への影響についてコメントし始めている。 Windows Phone 7 Seriesは、Xbox LIVEとZuneソフトを統合し、ユーザーの生活に関係があると思われる分野のコンテンツを集約した「ハブ」を備える。例えば、「People」ハブにはOutlook、Windows Live、その他SNSのデータが集約される。ハブは全部で「People」「
「Windows Mobile端末はこれまでビジネスユース中心だったが、6.5をきっかけに、一般コンシューマーにもエンジョイしていただきたい」――マイクロソフト(MS)の堂山昌司副社長は11月12日に開いた「Windows phone」ことWindows Mobile 6.5の発表会でこう述べた。 Windows Mobile 6.5は、iPhone対抗のモバイルOSだ。タッチ操作に対応し、iPhoneに似た操作感で軽快にタッチ操作できるほか、アプリ販売サイト「Windows Marketplace for mobile」(国内では12月上旬スタート)でアプリを購入できる。 国内キャリアではソフトバンクモバイル(X01SC)、NTTドコモ(SC-01B)、ウィルコム(HYBRID W-ZERO3)が端末を投入すると発表している。 日本国内にも昨年春から開発拠点を置き、日本のユーザーの声を吸
マイクロソフトは2009年11月12日,スマートフォン用OSの最新版「Windows Mobile 6.5」をリリースした(関連記事)。同OS搭載のスマートフォンを「Windows phone」のブランドで展開する。同日開催したWindows phoneに関する戦略説明会に登壇したマイクロソフト モバイルコミュニケーション本部の越川慎司本部長(写真1)は,「これまで,当社のスマートフォンのターゲットはビジネス・ユーザーだったが,Windows phoneでは一般ユーザーへの販促を強化する。そのために,プライベートで楽しく使えるスマートフォンを目指した」と述べた。 「Windows phoneをプライベートで楽しく使うための新サービス」(越川氏)として,12月1日からスマートフォン用アプリケーション配信サービス「Windows Marketplace for Mobile」を開始する。このサ
米国時間10月6日午前、Microsoftの「Windows Mobile 6.5」搭載携帯電話が発売され、それに対応する2つのモバイルサービスが正式に提供開始された。 6.5搭載携帯電話に新たに利用可能になるのは、「iPhone」や「BlackBerry」、そのほかの主要モバイルOS上で提供されているようなアプリケーションストア「Windows Marketplace for Mobile」と、「My Phone」と呼ばれるウェブベースのバックアップおよび共有サービスだ。 われわれは、6.5がリリースされるまでの期間、両サービスに関するさまざまな話を耳にしてきた。待望のWindows Marketplace for Mobileは、よく考え抜かれたモデルを採用しており、最終的にはウェブと携帯電話上の両方で利用可能なストアや、アプリケーション購入の際、ユーザーが支払い方法をクレジットカード
Unlike Light’s older phones, the Light III sports a larger OLED display and an NFC chip to make way for future payment tools, as well as a camera.
米Skyfireは5月27日、携帯電話でPCのようなWeb体験ができるとうたうモバイルブラウザ「Skyfire 1.0」を正式リリースした。 同社によれば、Skyfireは「Flash 10、Silverlight 2、AJAX、JavaScriptなどの人気Web技術をサポートした唯一のブラウザ」で、PC向けのサイトを携帯電話で利用できるとしている。Webページのロードはほかのモバイルブラウザより高速だと主張している。 またSkyfireはFacebook、Twitterのアカウントと統合して、アップデートをインポートしたり、ステータスを投稿することもできるという。 Skyfireは、同ブラウザとほかのモバイルブラウザの違いとして、動画の視聴ができる点を挙げている。SkyfireではYouTubeやHuluなどの動画や、ストリーミングビデオも見られるとしている。 SkyfireはWind
マイクロソフトは28日、Windows Mobile端末に保存したデータを自動バックアップできる無料のオンラインサービス「Microsoft My Phone」の日本語版ベータを開始した。利用にはWindows Live ID(登録無料)を取得する必要がある。 「Microsoft My Phone」は、Windows Mobile 6以降を搭載した携帯端末で利用可能。本体に保存した連絡先や予定表、写真などのデータを、専用Webサイトを介して自動で同期・バックアップできる。マイクロソフトでは、機種変更のほか、端末の紛失・盗難時の場合に、簡単にデータを復元できるとしている。 ストレージ容量は200MB。専用Webサイトは、Windows Mobile端末に加えて、PCからもアクセスが可能。PCからのデータアップロードにも対応し、この場合は次回同期時に携帯端末側にデータが反映される。 なお、W
フリービットは14日、Windows Mobile端末をサーバー化するソフト「ServersMan@Windows Mobile 1.0b」をリリースした。ServersManのサイトより無料でダウンロードできる。Windows Mobile 6.0/6.1日本語版(Professional/Classic)に対応する。 ServersMan@Windows Mobileをインストールし、ServersManのサービスに登録することでIPv6アドレスが割り振られ、端末のストレージに外部からアクセスできるようになる。接続は、無線LANおよび3Gネットワークに対応。フリービットが開発した仮想ネットワーク技術「Emotion Link」を用いており、NATやファイアウォール越えも可能だ。 ストレージへは、PCなどのWebブラウザ上でメールアドレスとパスワードを入力することで接続でき、経路はSSL
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く