ニューヨーク(CNNMoney) 加リサーチ・イン・モーション(RIM)は13日、同社のスマートフォン(多機能携帯端末)「ブラックベリー」のネットワークサービスが復旧したと発表した。ブラックベリーをめぐっては、世界各地でインターネット接続やメッセージ送受信ができなくなる大規模な通信障害が起きていた。 RIMによればトラブルの原因は「ハードウエアのエラー」。バックアップ用のシステムも「期待通りに動かなかった」という。 今回の通信障害はまず、10日に欧州や中東、アフリカで発生。11日には南米まで広がった。この日の夜、RIMは問題点を突き止め、「解決にあたっている」と発表したが状況はさらに悪化し、12日には米国やカナダのユーザーまでネット接続などができなくなった。 大規模障害は売り上げが伸び悩むRIMにとってさらなる打撃だ。投資家からは経営陣の刷新を求める声が上がっており、株価は今年に入り約60
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