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ブックマーク / gigir.hatenablog.com (5)

  • Pixivと株式会社インパクトの共同企画が許されるべきではない理由 - 未来私考

    ソーシャルゲーム「HARLEM HEART」イラストコンテストの応募要項へのツッコミ - Togetter こちらの件。正直、初見では簡単に善悪の付く問題ではないかもしれないな、と思った。Pixivでオリジナルイラストを集めてそれでカードゲームを作るという企画自体は上手くすれば面白いものになるかも?とも思うし、確かに応募要項は怪しげだが、こういった要項に過剰防衛的なお約束文言が入るのは、まあ良くないこととは言え良くあることでもある。実際に額面通りに運用されるようなことはまずないし…とも思ったのだが、同社が2011年の8月に同様の企画を立ち上げており、その顛末を調べるにつれ、これは許されざる邪悪な行為だと確信したので、あえてブログ記事にすることとした。 最低限の約束すら守っていない まず外堀を埋めておこう。2011年8月に開催されたアルティメットセブンイラストコンテストの応募要項に次のような

    Pixivと株式会社インパクトの共同企画が許されるべきではない理由 - 未来私考
    photoandart
    photoandart 2012/04/11
    これは駄目だ。
  • 上杉隆氏の華麗なる弁論テクニック - 未来私考

    以前より注目を集めていた町山智浩氏と上杉隆氏の公開討論「ニコ生×BLOGOS番外編「3.14頂上決戦 上杉隆 VS 町山智浩 徹底討論」 - ニコニコ生放送」がとても面白かった。上杉隆氏については今までTwitterでの断片的な発言や彼の周辺をめぐる言説を見て、単純に不誠実な人だなという印象しかなかったのだが、生で彼の弁論術を見て、なるほどこれは一種の才能であると敬服せざるを得なかった。なかなか貴重な体験だったので、せっかくだから彼の弁論術について私が感じいった部分を少し要約してみたいと思う。 1を聞かれたら10答える 彼の弁論術を支える基は、その言葉数の多さである。ごくごくシンプルな質問であっても、一見無関係なディテールから描き出し、質問の核心に触れることを巧妙に避けつつ、全体としてみればその質問に対する回答として推論可能な形に落としこむ手口は鮮やかの一言。 この戦術の効果は非常に大き

    上杉隆氏の華麗なる弁論テクニック - 未来私考
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    photoandart 2012/03/15
    こういう人には、田原総一朗さんをぶつけると良い。「やったんですか?やってないんですか?YESかNOで。どっち?」と斬り込んでゆくインタビュー術で戦うしかない。
  • ソーシャルゲームのRMT対策を改めて考える - 未来私考

    前回の記事で国内におけるRMTの変遷について軽くまとめてみましたが、それを踏まえてソーシャルゲーム上のRMTの問題点およびその具体的対策について検討してみたいと思います。 まず改めてRMTの発生のメカニズムについてまとめてみます。 RMTは時間と引き換えに無料で手に入る交換可能なアイテムの存在によって引き起こされる 運営会社によって無償で配布されるアイテムおよびゲーム引退者が残置するアイテムによってRMTは加速される 一度RMTが定着すると、より高効率にアイテムを収集するため他のプレイヤーの通常のプレイを阻害する破壊的RMT業者が横行し始める 以上がネットゲーム上でRMTが問題として表面化するメカニズムであると私は理解しています。それを踏まえたうえでソーシャルゲームで悪質なRMT行為に対抗するにはどうしたらよいか改めて考えて見ましょう。 トレードの禁止 まずはもっとも根的かつ消極的なRM

    ソーシャルゲームのRMT対策を改めて考える - 未来私考
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    photoandart 2012/03/11
    良エントリー。RMTをどう対処するかについて、現実的な視点を記している。とはいえ、特効薬がないという結論でもある。
  • 私考・RMTの歴史 - 未来私考

    前回の記事の続きというわけでもないのですが、ネット上でまとまった記事を見つけられなかったので自分なりに理解している範囲でRMTの歴史について少しまとめてみようかと思います。あくまで私見であり、見落とし、勘違いも多々あるかと思いますので突っ込みよろしくお願いします。 RMT黎明期 このあたりは通説ありますのでざっくりと行きますが、RMTという行為自体はDiablo、UltimaOnlineといったネットワークRPGの黎明期からずっとあるものです。この手のゲームでは効率良くゲーム内リソースを得るために膨大な手間と時間を単純作業に費やさなければならないため、その手間隙をお金で買いたいというユーザーが自然に発生し、当初はゲーム運営会社もそれを特別問題視することなくネットゲーム文化のひとつとして広まっていったように思います。 RMT拡大期 ただし、このやり取りがユーザー個人間で行われているうちはよ

    私考・RMTの歴史 - 未来私考
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    photoandart 2012/03/10
    RMTの歴史を細かく追っている良エントリー
  • 対価を払う理由 - 未来私考

    人が何かに対価を払う理由というのは大雑把に言って2通りしかないと思っている。不快を解消したい時と、不安を解消したい時だ。 倫理的な理由で支払いたいというのも、良心の呵責という不快を解消するためだし、業界のため、文化のためみたいなお題目も、好きなものがなくなってしまうかも、という不安に根差した理由といえる。 ただし、一口に不安や不快の解消のため、と言ってもそこには強い動機と弱い動機というものがある。上にあげたような良心に根差した理由というのは弱い動機の典型例だろう。こういったものは他に直接的な不安や不快があれば簡単に吹き飛んでしまう。良心のみに頼った商売は成り立たないと言われる所以はここにある。 しかし直接的な不安や不快に対価を払おうという意思は非常に刹那的で、その危機が去った瞬間にスッと熱が醒めてしまう。ギャンブルは不安と不快を同時に解消するという強烈な動機を与えるが、それがあとに残すのは

    対価を払う理由 - 未来私考
    photoandart
    photoandart 2010/02/06
    これは難しい問題ですねぇ。/フリービジネスが一般化したとき、人の心はどうなるのでしょう。TVが無料で見られるように、蛇口をひねれば水がでるように、それが当たり前になってしまったら……どうなるのでしょうね。
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