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2015年8月25日のブックマーク (3件)

  • ISC 2015 - スパコン「京」の長期運用における故障解析から分かったこと

    ISC 2015では18件のポスター発表が行われ、その中で、理研AICSの庄司氏の「Long term failure analysis of 10 petascale supercomputer」がアジア最優秀ポスター賞を受賞し、記念講演が行われた。 ISC 2015でアジアポスター賞を受ける理研AICSの庄司文由氏(中央)。右は筑波大の朴泰祐 教授、左はProceedings ChairJulian Kunkel氏 おさらいであるが、京コンピュータは、82,944個のSPARC64 VIIIfxプロセサを使い、1.27PBのDIMMを搭載する巨大システムである。それに11PBのローカルファイルシステム(LFS)と30PBのグローバルファイルシステム(GFS)が付いている。

    ISC 2015 - スパコン「京」の長期運用における故障解析から分かったこと
  • 終わりは近い…? アマゾンまでもFlashを完全閉め出し

    居場所を失うFlash。 かつては1つの時代を築き、動きのあるリッチなサイトを裏で支えていたFlash。しかし時代は移り変わり、Macにはデフォルトでインストールしてもらえず旧バージョンは遮断、Chromeには初期状態で停止設定をされ、firefoxにも最新以外はほぼ完全にブロックされるという始末。 そんなFlashに、今回さらに追い打ちをかけたのはアマゾンでした。同社が発表している広告に関するテクニカルガイドラインによると、9月以降Amazon.comおよびアマゾンの広告ネットワーク「AAP」内でのFlash広告を全て受け付けなくすることが発表されたのです。 これによって、ほぼ完全にアマゾン上からはFlashが閉め出されることになるわけです。Chromeがブロックした際にも述べているように、Flashの自動再生でバッテリー消費が最大2割増加するなど、アマゾンにとってみればFlash自体が

    終わりは近い…? アマゾンまでもFlashを完全閉め出し
  • 同一箇所に4回連続落雷が発生、Googleのデータセンターで顧客データが消失する障害 | スラド IT

    Googleのデータセンターで落雷の影響を受けデータが喪失する障害が発生したそうだ。これにより、Google Cloud Platformに置かれていた顧客データの一部が失われたたという(Business Newsline、GIZMODO)。 障害が発生したのは、8月13日にベルギーにある欧州地区データセンター。データセンターにつながる電力網が連続して4回の落雷に見舞われた。設計上、落雷の発生については考慮はされているが、一度に4度の落雷が発生すること、しかも、4度の落雷が全て同じ箇所に落ちるということまでは考慮されていなかったという。 Googleでは、この障害によりデータの喪失が生じたのは全ディスクスペースの0.000001%に過ぎなかったとしている。今後はハードウェアをアップグレードし落雷対策を改善し続けるとしている。