JAXAが3月1日、2008年に打ち上げられた、超高速インターネット衛星WINDS(きずな)の運用終了を発表した(ITmedia)。 打ち上げ直後はスラドでも結構話題になっていましたが、結局その後どうなんでしょうか? 2月9日6時36分ごろからきずなとの通信ができない状態となっており、その後通信を試みるも復旧しないことから地上からの運用は不可能と判断、2月27日15時54分に送信機とバッテリーを停止するコマンドを送信、運用を終了した。 きずなの設計寿命は5年だったが、これを大きく超えて運用が継続されており、東日本大震災の災害対策支援などでも活用されていた。