マイクロソフトは米フロリダで開催中のイベント「Microsoft Ignite 2018」で、クラウドサービスとしてWindows 10の仮想デスクトップ環境を提供する「Windows Virtual Desktop」を発表しました。 Windows Virtual Desktopは、従来のVDI(Virtual Desktop Infrastructure)に必要だったサーバなどの構築は不要。クラウドのコンソールから設定を行うだけで利用を開始できます。 下記は基調講演で行われたWindows Virtual Desktopのデモンストレーション画面です。 Azureの管理画面からWindows Virtual Desktopを作成。
米マイクロソフトはシアトルで開発者向けイベント「Microsoft Build 2017」を開催。1日目の基調講演で、オープンソースデータベースであるMySQLとPostgreSQLのマネージドサービスを提供すると発表しました。 「Azure Database for MySQL」と「Azure Database for PostgreSQL」は、いずれもマネージドサービスとしてマイクロソフトが運用管理や障害対応、パッチ適用、バックアップなどを行うため、利用者は運用の手間をかけることなくこれらのデータベースを利用することができます。 また、データベースへの負荷変動に対してデータベースを停止させることなく自動的に性能をスケールアップ、スケールダウンすることにも対応。 「既存のMySQL、PostgreSQLのツールやドライバ、フレームワークなどと100%互換がある」(クラウド&エンタープライ
クラウドサービスといえば、「Office 365」や「Gmail」のような、いわゆるSaaS(Software as a Service)型のサービスの認知度が高いだろう。一方で、システム構築に利用されるIaaS(Infrastructure as a Service)やPaaS(Platform as a Service)型のサービスも浸透している。後者で広く使われているといえば米Amazon Web Servicesの「Amazon Web Services(AWS)」と、米Microsoftの「Microsoft Azure」だろう。日経NETWORKでは2016年5月号で両者を利用してWebアプリケーションを想定したネットワークシステムの構築方法を紹介した。 基本的に両者ともできることに大きな差はない。先行して普及したAWSを、追いかけるAzureが機能的にも似せてきて、結局似たよ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く