メキシコが舞台の映画「モレニータ・スキャンダル 消えた聖女」 | あれはんどろ伝書鳩を飼育する主人公「マテオ」は祖父の手術代を稼ぐ為、鳩を運び屋として利用する麻薬ディーラーに手を貸すことになります。 しかし、その麻薬運送に失敗し多額の損失を出すと、麻薬組織はマテオに返済を迫り、挙げ句の果てに妻まで脅迫します。追い詰められた彼はグアダルーペ大聖堂の聖母像を盗み身代金を要求。メキシコ国家をゆるがす事態へ発展するのです。 ストーリ展開がテンポよく進むサスペンス系映画ストーリー展開に辻褄が合ってるのかどうか疑念を抱く部分が出てきますが、本作はグアダルーペの聖母に手を掛けるという「メキシコ国民にとってありえない事件」を描くことが最も重要な部分だと思うので、そこをしっかりと鑑賞して楽しむことが、監督への礼儀かなぁって思ったり思わなかったり…。 本作は、アマゾンプライム会員であれば記事執筆時点（2019年7月）においてプライムビデオ対象作品となっています。 プライムビデオを見る
