HoloLens利用者が見ている画面を共有するには、Device Portal経由でMixed Reality Capture(MRC)を使う方法が一般的です。ところが、MRC使うとかなりのタイムラグがあり、利用者と閲覧者の認識がずれてしまうことがよくあります。登壇発表したり、大事なデモをお披露目する時などはタイムラグを計算してかなり気を使わないといけません。 そこで、遅延なくMRCを使用する方法として、低遅延(Low Latency)Mixed Reality Captureが用意されています。また、内部的にはMedia Foundationが使用されていているので、様々な応用や拡張も可能になります。 ソースコードは、GitHubのMixedRealityCompanionKitに含まれています。 https://github.com/Microsoft/MixedRealityComp