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ブックマーク / www.myu.ac.jp/~xkozima (3)

  • こじ研(openFrameworks)

    ここではインタラクティブアートへの応用をめざして,2次元物理シミュレータである ofxBox2d の概要を紹介します.また,ofxOpenNI と ofxOpenCv を使った Kinect との連携についても扱います. 注意:準備作業が抜けている人をよく見かけます.Xcode 5.1.1 と Commandline Tools を正しくインストールしてください.どちらも Apple の Developer サイトから無料で入手できます.openFrameworks は最新版をダウンロードしてください.ここでは 0.8.4 の利用を想定しています. ofxBox2d は,多数の平面図形(丸・四角など)の相互作用をシミュレートするアドオンです.たとえば下図の例では,マウスポインタの位置に丸や四角といった図形を次々と生成し,仮想的な重力によって地面(画面下端)に落下・堆積させています.2次元平

  • こじ研(openFrameworks)

    デフォルトの座標系は,左下図に示すように,画面の左上を原点 (0, 0) とする直交座標系で,横方向(右方向)が X 軸,縦方向(下方向)が Y 軸です.たとえば ofSetWindowShape(600, 400) とすれば,アプリケーションのウィンドウは,横(X 軸)が 600 ピクセル,縦(Y 軸)が 400 ピクセルとなります. このデフォルト座標系で,原点にキーポンを描いてみましょう.emptyExample をコピーして dojoExample4 をつくり,testApp.cpp を以下のように記述します.このプログラムを動かすと,右上図のように,キーポンの一部らしき黄色い丸がウィンドウ左上端に表示されるはずです. #include "testApp.h" void testApp::setup () { // 600x400, 30 frames/sec ofSetWindo

  • こじ研(openFrameworks)

    ここでは,より高度なアドオンの扱いかたを,ofxOpenCV と ofxOpenNI を題材として学んでいきます.ofxOpenCV は openFrameworks に標準添付された画像処理用のアドオンです.ofxOpenNI は(前回に取り上げた ofxTrueTypeFontUC と同じように)外部から入手(ダウンロード)した Kinect 用のアドオンです.これらアドオンの利用は(とくに Windows 上の VC++ からは)手順が複雑ですが,それぞれのアドオンに添付された例(example)をコピーし,改造することで,大抵のアプリケーションを作成することができます.

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