Dec 25, 2011 実力と虚力。 カテゴリ:カテゴリ未分類 追い風の時は帆さえ上げれば船は前に進む。これが成長経済における需要だ。しかし、向かい風の時は帆を上げただけでは前に進めない、そこには能力が要る。要するに追い風で進んでいたのは虚力だったという事がわかる。 実力・能力、これが無ければいずれ何処かでやられる。会社で胡麻をすって能力以上の職級を得ても同じだ、人生において自分で解決しなければいけない問題に突き当たった時やられる。 資本主義社会はどこでも良いから競争優位で勝てて食っていければ良い。どこで競うか見つけるのが若い頃の仕事だ。言っては悪いが馬鹿大学に行くのは最悪だ、学力で負けているのにそんなものにいつまでもしがみついていても引きこもりになるのが関の山だ。料理人でも菓子職人でもモデラーでも好きこそ物の上手なれ、これ以上の事は無い、これが天命だ。 天は人間に何かしらの能力を与えて