〜効率化のカギは、ITツールより「人材」!?専門外の領域に関わるメンバーを増やしたことで、チーム全体の生産性が向上した事例〜 スマートフォン上でスポーツを楽しめるアプリ「Player!」を開発する、株式会社ookami。 同社でCTOを務める中村 文哉さんは、エンジニアの視点から、これまで数々の生産性を向上させる取り組みを推進してきたそうだ。 そして、その活動の中でも最も効果があったと感じているのは、「ポリバレント(※)」を増やすことだったという。 ※本来は化学用語。「ユーティリティプレイヤー」を意味し、日本では、サッカーにおいて「複数のポジションをこなせる選手」を意味する言葉として知られている。 同社ではいまや、自らプログラミングを行い、業務を効率化する営業メンバーもいるそうだ。 今回は、そのようなポリバレントを増やし、チームの生産性を上げる組織文化の作り方について、中村さんに詳しくお伺