しばらく数列の基本的な概念や用語のおさらいが続きます。ここまで、数列の項は、初項から始まって n 項めで終わる有限個のものでみてきましたが、「自然数」や「偶数奇数」の数列のように、先がきりなく無限に続くものを考えることもできます。前者を有限数列と呼ぶのに対して、無限に続くものを無限数列といいます。 この無限数列について、無限に項が続いた先がどうなるのかを想像するのは、数学者ならずともたいへん興味をそそられるテーマです。それには、いくつかのパターンが考えられますが、等比数列 を使うと、このいろいろなパターンが手軽に観察できますので、挙動を確認してみましょう。

