TL; DR Y Combinatorが投資している、急成長中1のプッシュ通知ASP OneSignalを試してみました。 Firebaseと同じく無料ながら、Parseのような柔軟性(A/Bテスト、ユーザープロパティ、自動配信など)を持っています。 Firebaseが抱える「プロパティに上限があるが削除できない」、「他ASPからトークンをインポートできない」等の問題もなく、初めてParseを試したときのように感動しました。 Firebaseの問題 ポストParse時代の代表格は、なんといってもGoogle I/O 2016でバージョンアップが発表されたFirebase。 認知度、Googleというバックボーンともに圧倒的な存在ですが、使ってみると意外に「?」と思うことがいくつかありました。詳しくはこちらに書かれているような点です。 いくつか挙げるとすれば↓の点が気になりました。 登録可能
はじめに Firebase、そしてFirebase Analyticsを理解する上で、Firebase公式のドキュメントとサンプルコードは用意されているものの、思わぬところにハマりどころがあったり、仕様がわかりにくい部分があるため、 初めてFirebaseを導入し、運用する上で必要と思ったポイントを自身の主観でまとめました。 1章 Firebaseの導入 1.1 そもそもFirebaseとは? Firebase概要 Firebaseトップページ Firebaseの始め方 Firebase導入のメリット それでもFirebaseを使うべき5つのメリット 1.2 公式ドキュメント スタートガイド 1.3 リンクしておくページ Firebase開発者ブログ Google Developers Japan: Firebase Firebaseコミュニティ Firebase Community on
ユーザープロパティはFirebase運用の一番のボトルネック いきなり怒りから入る文体もなかなかないが、ユーザープロパティはFirebaseの運用を考える上でコアの機能(特にRemote Configと組み合わせてのABテスト)でありながら、ボトルネックになるリスクが非常に高い。 特にやばいのが以下の仕様である。 ユーザープロパティは一度作成したら、ユーザプロパティ名を修正できない。 ユーザープロパティは一度作成したら、削除できない。 ユーザープロパティの作成上限は25個である。 ユーザープロパティ名の文字上限は24文字である。 引用: ユーザー プロパティを設定する setUserProperty() 上記より運用に際し、慎重に戦略を練らなければいけない。 ユーザープロパティで使用されると想定されるのが、そのままの意味だがユーザーのプロパティ(例えば、性別・地域など)、ABテストのフィル
背景 先日、『Firebaseをやめた4つの理由』という記事が出ていて、注目を集めていた。 確かにFirebaseではこちらに書かれているような圧倒的に弱い部分があるのは確かである。 しかし、以下に示す5つのメリットを考えたときに、本当に導入しないのは適切かという想いがあり、この記事を書き起こした。 5つのメリット ① 機能の組み合わせで他ツールで難しいことが可能に! 例えばFirebase Analyticsのはじめにのページに以下の記載があるが、このように特定のユーザーにのみ絞って画面の出し分け/ABテストや通知を送ることが可能になる。 また、その特定のユーザーをクラッシュしたユーザーやある通知を受け取ったユーザー、コンバージョンしたユーザーとすることもできる。 そして、これらはFirebaseだからこそ容易に実現できることであり、他のツールでは労力を要したりそもそも実現が難しかったり
最近、Firebaseがいいみたいになってるけど、2017年4月時点では、あんまり良くないと思っています。 そんな記事です。 主にFirebase Notificationsについてです。 前提 全ての状況で良くないわけではなくて、以下の前提がある場合です。 技術者でない人、例えば企画がPush通知を送りたい。 ユーザをセグメント分けして、対象のセグメントだけに送りたい。 お金はかけたくない。 駄目だと感じたところ セグメントが上書きされない 2018/12/7追加 現在は改善されているようです。(すいません、自分で試してないですが。。) 詳しくはコメント欄をみてください。 下記に記述していた公式のFirebaseヘルプも更新されていて全く違う内容になっていました。 ほぼ、これに尽きます。 Firebaseではユーザの属性情報(例えば、職業とか性別とか)は、ユーザプロパティと呼んでいます。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く