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ブックマーク / diamond.jp (31)

  • 元CIA顧問の大物政治学者が緊急提言 「米軍に普天間基地の代替施設は必要ない! 日本は結束して無条件の閉鎖を求めよ」

    普天間基地問題の決着期限が迫るなか、鳩山政権は辺野古沿岸につくる桟橋滑走路と、徳之島の既存の空港を併用する移設案を提案した。しかし、地元や米国側の同意を得られる見通しは立っておらず、日国内は鳩山政権批判一色に染まっている。しかし批判するだけでは何も変わらない。そもそも同基地の代替施設の不要論は米国内にもある。東アジア研究の大家で、CIAの顧問を務めた経験もあるチャルマーズ・ジョンソン 元カリフォルニア大学政治学教授は、日国内にはすでに十分すぎる米軍基地があり、日国民は結束して普天間基地の無条件閉鎖を求めるべきだと提言する。 (聞き手/ジャーナリスト・矢部武) チャルマーズ・ジョンソン Chalmers Johnson 著名な国際政治・東アジア研究者。米国の覇権主義、軍事優先主義を厳しく批判した著書が多く、東アジアにおける米国の帝国主義的政策は必ず報復を受けると分析した”Blowbac

    pipo
    pipo 2010/05/09
  • GmailやGoogle appsに見られる 「クラウド・コンピューティング」という新たな方向性|野口悠紀雄が探る デジタル「超」けもの道|ダイヤモンド・オンライン

    野口悠紀雄(早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授) 【第44回】 2008年10月14日 GmailやGoogle appsに見られる 「クラウド・コンピューティング」という新たな方向性 「クラウド・コンピューティング」という考えが、これからのコンピュータの使い方の方向付けを示すものとして、注目を集めている。 クラウドは、「雲」という意味だ。つまり、「データやアプリケーションソフトなどコンピュータの作業で必要なものを、手元にあるパソコン(PC)から雲の中に移してしまい、必要に応じて取り出して使おう」ということである。 雲というのは、インターネット、あるいはその先にあるデータ処理システム(コンピュータやサーバーなど)だ。ただし、ユーザーは、その存在を意識しない。それがどこにあるのか、どのようなものなのかなどを知らずに使うことになる。「雲」というつかみどころのない表現が、それをよく表し

    pipo
    pipo 2009/12/20
  • サブプライム問題で儲けたのは誰か?

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 米国シティグループなど複数の大手金融機関が共同で、サブプライムローン関連の資産を買い取るために750億~1000億ドル規模の支援ファンドを設立する検討をして

    サブプライム問題で儲けたのは誰か?
  • 「思考人間」と「感覚人間」。ストレスに弱いのはどっち?

    1967年生まれ。上智大学外国語学部卒業。編集プロダクション勤務を経て、独立。週刊ダイヤモンド、人事関連雑誌、女性誌などで、メンタルヘルスや介護、医療、格差問題、独立・起業などをテーマに取材、執筆を続ける。西川氏の連載「『うつ』のち、晴れ」「働く男女の『取扱説明書』」「『婚迷時代』の男たち」は、ダイヤモンド・オンラインで人気連載に。 『うつ』のち、晴れ からの再生ストーリー うつをきっかけに、生き方や働き方を見つめ直した人々にフォーカス!うつに負けない、うつを乗り越えるための知恵と活力を探っていく。 バックナンバー一覧 書店の自己啓発コーナーの前でじっと立ちつくしている、30代くらいの男性がいた。「成功に至るロードマップを描け」「願望を実現する日付を具体的に設定しろ」。最近の自己啓発書が発するメッセージはたしかに力強く、読む人を惹きつける魅力に溢れている。だが、男性はそんなメッセージと

  • 就職氷河期のツケ? 「ロスジェネうつ」に悩む30代|『うつ』のち、晴れ 鬱からの再生ストーリー|ダイヤモンド・オンライン

    西川敦子(フリーライター) 【第30回】 2008年06月06日 就職氷河期のツケ? 「ロスジェネうつ」に悩む30代 ~ 専門家は語る 精神科医・名越康文氏【前編】 ~ 2007年に放映された人気ドラマ「ハケンの品格」は、当時おおいに話題になった。 主人公は、篠原涼子演ずる大前春子。きわめて有能だが、徹底した一匹狼で、会社の飲み会に参加するどころか、携帯電話の番号すら誰にも教えない。いつも無口でニコりともしない春子はクールともいえるが、メンタルヘルス面は少しばかり心配だ。 春子は1973年生まれ。つまり、今年35歳だ。1995年に大学を卒業した彼女は、就職氷河期に遭遇している。難関をくぐりぬけて最初に就職したのは、信託銀行。ところが経営統合でリストラの憂き目に遭い、その後勤めた会社でも、突然解雇されてしまう――。 就職難、リストラ、成果主義。大人になったとたん、まるで石つぶてのよう

  • 政治力も情熱もない福田首相に道路改革など無理な話だ|週刊・上杉隆|ダイヤモンド・オンライン

    政治のツケを、国民のみなさんに回す結果となったことについて、心からお詫び申し上げます」 3月31日、福田首相は記者会見に臨み、揮発油税を主とした税制改正法案の年度内成立に至らなかったことについて謝罪した。 その会見の中で、さらに福田首相は、「街のガソリンスタンドでは、大きな混乱が懸念されますし、その他にも、国、地方の議会では予算に大きな穴が生じます」と述べ、今後、起こり得る「混乱」を憂いた。 果たして、それは杞憂に過ぎなかったようだ。 翌4月1日から、ガソリンスタンドに並びはじめたドライバーたちの顔は、どれもが嬉々としている。レギュラーで一リッターあたり約25円、実質上の「値下げ」となればそれも当然のことだろう。 ではいったい福田首相は、誰に対して詫びていたのだろうか。 ガソリン暫定税率が廃止されて困るのは、政府・自民党、地方議会、首長、および役人、そして石油関連業界に従事す

  • バーナンキには「景気後退」以上に悪い未来が見えている|山崎元のマルチスコープ|ダイヤモンド・オンライン

    4月2日にバーナンキFRB議長が議会証言で、「景気後退は起こりうる」と初めてはっきりと明言した。3日付け日経新聞によると、民主党のシューマー上院議員の質問に答えたものだ。「今年の前半には、わずかながら減少する可能性もある」とも語っている。中央銀行のトップとして、発言の影響を考えると、随分大胆だ。 バーナンキ氏は学者出身のせいか、その時点で分かることを率直に言う、という印象がある。前任のグリーンスパン議長の場合、発言にある種の曖昧さがあり、これは物事がうまく行っているという前提で聞くと深みとも思えたが、後の発言や自伝なども含めて振り返ると、彼がもともと民間エコノミスト出身のためか、コンサルタントや占い師が「ほら、私の言ったとおりだったでしょ」と言うために言葉の曖昧さを利用しているような、事後的正当化の臭いがする。一部にはグリーンスパン氏が今もFRB議長でいてくれたらというムードがあるようだ

  • 三菱電機撤退で、加速する携帯端末メーカー再編の行方|産業レポート|ダイヤモンド・オンライン

    世界の5%に満たない日の携帯端末市場には、10社以上のメーカーがひしめき合う。通信事業者に一括で買い取らせるのがこのビジネスのうまみだが、市場は伸び悩み、端末メーカーの優勝劣敗は明確になりつつある。海外進出に賭けるか、撤退・再編に追い込まれるか。端末メーカーの苦境と、再編の行方を追った。 3月3日、三菱電機が携帯端末事業からの撤退と新規開発の中止を発表した。 供給先がNTTドコモ1社しかない三菱電機の携帯端末の売れ行きは不振に陥っていた。2007年度の販売目標台数は、280万台から210万台にまで引き下げられた。そのため、携帯端末を含む情報通信システム部門は、他のシステム構築事業などが好調だったにもかかわらず、第3四半期には営業赤字に転落してしまった。 三菱電機はITバブル崩壊以降、半導体事業の分離など大胆な構造改革を実施してきた。結果、連結売上高は3.8兆円と日立製作所の4割に満

  • 手間いらず、低リスク、高い利回りも――債券投資のススメ|お金の教室|ダイヤモンド・オンライン

  • 度肝を抜く開発体制!トヨタのロボット事業の本気度|産業レポート|ダイヤモンド・オンライン

    あの「アシモ」を開発したホンダですらはっきりと公言したことはないロボットの中核事業化――。その夢の経営目標を、この世界では比較的後発のトヨタ自動車が先陣を切って宣言した。数年内に開発人員を倍増、介護や家事など幅広い領域で2010年代早期の実用化を目指すという。世界のトヨタが描く青写真とは? 建物に面した歩道を挟み、向かいの公園まで続く、人、人、人の長い列――。 新年が明けた年始の休日、東京・上野の国立科学博物館での光景である。入場まで約1時間、訪問客の目当ては「大ロボット博」。その主役はずばり、トヨタ自動車とホンダのパートナーロボット(人と生活するロボット)だ。 薄暗い会場に入ってすぐ左のイベントスペースには、トヨタのトランペット演奏ロボットとおしゃべりするDJロボットが並び、定時にミニコンサートが開かれる。開催時間が近づくと人で溢れ、会場内は息苦しいほどである。 別会場では、ホンダの2足

  • 運用超初心者の三つの心得

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマネー経済の歩き方 12社を渡り歩いた資産運用の現場に一貫して携わってきた視点から、「資産運用」の方法をどう考えるべきか懇切丁寧に説く。投資家にもわかりやすい投資の考え方を伝授。 バックナンバー一覧 いつも初心者にもわかるように書いているつもりだが、今回は、超初心者に向けて書く。 あるパネルディスカッションで、いきなり「会場の皆さんのた