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ブックマーク / globe.asahi.com (3)

  • 朝日新聞グローブ (GLOBE)|「音探し」の新次元 -- 時代・文化を映す音

    [Part3] 細野晴臣が追求する「心地よい周波数」 細野晴臣が好きな音は、音楽用語で「ドローン(drone)」と呼ぶ、持続した低音だ。雨の音、それもどしゃ降りが大好きだという。でも、これまで最も感動したのはもっと周波数の高い、インドネシア・バリ島のジャングルで聴いたセミの声だった。 「ジャングルの中にぽっかり円形にあいたスペースがあって、夕方に座っていたら、ある1点でセミが鳴いた。それがどんどん連鎖していって、最後に360度で鳴き始めた。生のサラウンド。せみしぐれより強烈な音量で、恍惚(こう・こつ)状態になりました。かなり広い帯域で、耳で感知できない周波数も混じっていたと思う」 ほその・はるおみ 1947年生まれ。70年に結成した「はっぴいえんど」で日語ロックの礎を築く。78年、シンセサイザーを使ったテクノポップで坂龍一、高橋幸宏と「イエロー・マジック・オーケストラ(Y.M.O.)」

    pipo
    pipo 2010/07/31
    世界中で音を聴き、作ってきた細野だが、日本の音環境に一番、危機感を抱いているという。 「東南アジアは、バイクや人声で街がすごい音を発している。日本は、街自体は静かなのに、要所要所が音の過剰サービスで埋
  • 朝日新聞グローブ (GLOBE)|Webオリジナル NEXT PAGE 桑田良輔

    [第5回] 「日企業はもっとすばやく独自の最先端技術を量産化すべきです」 桑田良輔 Project Far East社長 電子ペーパー・電子書籍関連のコンサルティング会社、Project Far East(社・東京、香港)を経営する桑田良輔氏は、米E Inkの元副社長だ。電子ペーパーの先駆者となったベンチャー企業でM&Aなど、ダイナミックな国際業務をこなしながら感じたことは何か。日はなぜ、電子ペーパー、電子ブック端末の分野でなぜ遅れたのか。その背景、理由と今後の挽回の可能性などを聞いた。 (2010年3月26日、横浜市内のホテルで。聞き手・原島由美子) ──電子ペーパーや電子ブック端末が日で注目される前の2001年に、E Inkに転職したのはなぜですか。 桑田良輔 私が当時在籍していた米デュポンの元上司(米国人)が、E Ink社に転職していて「ディスプレー製造ならばこれからはアジア

    pipo
    pipo 2010/05/18
  • 朝日新聞 GLOBE

    に再び「金利のある世界」が到来しようとしています。この30年、低成長・低インフレ・低金利に沈んだ日にも、世界的なインフレの波が押し寄せているからです。私たちの生活から国家の運営にまで大きな影響を与える金利。「ない世界」から、「ある世界」へ足を踏み出すと、何が待ち受けているのでしょうか。

    朝日新聞 GLOBE
    pipo
    pipo 2009/11/01
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