「Froyo(フローズンヨーグルト)」──ちょっと変わった語感のネーミングだが、これがAndroidの最新バージョンのコード名である。バージョン番号は2.2。今までの最新バージョンであるAndroid OS 2.1から半年足らずでのバージョンアップとなる。 Android OS 2.2「Froyo」は5月20日、開発者会議「Google I/O 2010」のキーノート(基調講演)で発表され、その週末からGoogleブランドのスマートフォン「Nexus One」の一部を対象に順次配信が始まった。今のところ、Nexus Oneがなければ試すことはできない。筆者は、このAndroid OS 2.2を試してみて、今後のAndroid端末の動向を知る上で重要であるとの印象を持った。このコラム記事では、Android OS 2.2のどこが重要なのかを中心に説明したい。 Android OS 2.2 「
Google I/Oのキーノートセッションにおいて、”Cloud to Device Messaging API”PC上のChromeからURLを送信してブラウザやマップを起動したり、AndroidマーケットのアプリをOTAインストールさせたり、音楽をOTAダウンロードさせたりするデモがあったともいますが、そのとき利用されたであろうChrome拡張機能「ChrometoPhone」が公開されています。 Chrometophone http://code.google.com/p/chrometophone/ 上記サイトにはChrome拡張機能パッケージ、Android apkが公開されており、それぞれChromeとAndroid端末にインストールします。(Android2.2で) そして、まず始めに端末側にインストールしたアプリを起動し、アカウントを選択して「Register Device
2010年05月24日04:00 カテゴリAndroid/モバイル AndroidのFroYoとかDesireとか。昨今の話題を徒然に Androidの最新バージョン2.2コードネーム「Frozen Yogrut(フローズンヨーグルト)」こと「FroYo(フローヨー)」が発表されましたね。もうこの週末はこの話題で持ちきりです。 ワタシとしてはIntentがネットワーク越しに飛んでくる仕組みが準備され、それがGoogleのサーバーでPushの仕組みとして管理しているとか。これが本当ならば、Androidがリリース(m3とかm5の1.0以前)された当初に組み込まれていたXMPPのメッセージングの仕組み乗せて、インテントをネットワーク越しにやりとりする仕組みが実装されたこととなります。 当初この機能がRel1.0で消えたのは「セキュリティの担保ができないため」という説明だったと思ったのですが、こ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く