HTML内に別ファイルの中身を合成できるSSIの使い方(2ページ目)SSI(Server Side Includes)という仕組みを使うと、ウェブサーバ側でHTMLソース内に別ファイルの中身を合成(挿入)できます。ウェブサイト内には、ヘッダ部分・サイドバー部分・フッタ部分など全ページ共通のパーツが存在することが多いでしょう。そのような共通部分を別ファイルに独立させておき、SSIで動的に合成すれば、共通部分の管理や更新作業が楽になります。 SSIを使えるようにする準備~共通部分をSSIで合成する方法 さて、それではSSIの具体的な使い方を順にご紹介いたします。まずはSSIを使用可能な状態に設定してから、サイト内の共通部分を独立したファイルに分離し、それらをSSIで合成させてみましょう。サイト内の共通部分をうまく分離しておくと、更新作業にかかる労力を減らし、効率良くウェブサイトを更新・管理でき