去る1月25日、六本木ヒルズにて第3回エコノミクス甲子園全国大会が開催されました。今回は、前回よりも観覧自体をオープンにしたからか、観客数もそこそこ多く、取材に来たメディアも多数ありました。結果については、大仏のいそうな某学園が空気を読まない逆転劇で優勝という、実に残念な盛り上がる展開でした。 さて、今回のエコ甲全国大会で目立ったのは、第3ラウンドのビジネスアイデアプレゼンクイズでした。各地方の大会を勝ち上がってきた16チームを4グループに分け、新たなビジネスモデルをPowerPointでプレゼンテーションするというものです。インタビューによれば、4グループともほぼ徹夜になってしまったようですが、この配点が非常に大きいという事になれば、力も入るというものでしょう。 このビジネスプレゼンテーション、4人の審査員が25点ずつの配点を持ちます。その内訳は、以下の通りです。 社会への貢献度(5点)