今回は、フランス最古の新聞社であるフィガロ紙が投稿した、 「なぜ日本が国際化の中で、唯一独自性を守れているのか」 という記事からです。 以下が記事の抄訳になりますが、コメントは記事タイトルへのアンサー、 つまり「日本が独自性を守れているのは○○だから」 というものがほとんどなので、読まなくても全く問題ありません。 ・今のこの世界の偉大なドグマである、 グローバリゼーションを拒否しながら、 世界経済の三大国家の一角に位置する国が存在する。 そう言われて、あなたは信じる事ができるだろうか! しかしその国は存在する。日本だ。 ・日本は2050年までに今より数千万単位で人口が減少し、 労働者の40パーセントは退職することとなる。 この状況ではどのOECD加盟国も、 リベラル的な対処法を受け入れるだろう。 それでも日本は、グローバル化に抵抗しているのだ。 ・グローバル化に対する抵抗は、日本を不利には