2014年10月18日のブックマーク (1件)

  • アビガン錠(ファビピラビル)がエボラ出血熱の治療薬に!? - 薬剤師の脳みそ

    以前の記事にまとめた、富士フィルムグループ 富山化学工業の新インフルエンザ治療薬アビガン(一般名:ファビピラビル)。 アビガン錠 インフルエンザ新薬 承認間近 - 薬剤師の脳みそ 3月に正式な承認を受けていますが、その後どうなったんだろう?という方も多いかと思います。 そのアビガン、ここに来て、世界から注目されています。 え?夏なのにインフルエンザ?(南半球は冬なので季節性インフルエンザのシーズンですが) 違います。 エボラ出血熱の治療薬としてです。 アビガン錠 アビガン錠ことファビピラビルは、RNA依存性RNAポリメラーゼ阻害剤です。 RNAウイルスの増殖に深く関るRNA依存性RNAポリメラーゼを阻害することにより、インフルエンザウイルスなどのRNAウイルスの増殖を抑制します。 従来のインフルエンザ治療薬であるノイラミニダーゼ阻害剤(タミフル、リレンザ、イナビル、ラピアクタ)やM2蛋白阻

    アビガン錠(ファビピラビル)がエボラ出血熱の治療薬に!? - 薬剤師の脳みそ
    pkoudai
    pkoudai 2014/10/18