総務省が「電気通信サービスに係る内外価格差に関する調査」を公開し、日本やアメリカ、ロンドンといった世界先進国でどの程度スマートフォンの月額料金差があるのかを図示しています。 6カ国で料金を比較 総務省が公開したデータでは、2GBプランのライトユーザー、5GBプランの中堅ユーザー、そして7GBプランのヘビーユーザーの3種を一般的なモデルとして比較検討しています。 対象となる国は、東京(日本)、ニューヨーク(アメリカ)、ロンドン(イギリス)、パリ(フランス)、デュッセルドルフ(ドイツ)、ソウル(韓国)の6カ国で、対象業者は各国内で最も高いシェアを有するキャリアが選択されています。 新規で2年契約した場合の比較がこちら。 価格は2GB(ロンドンは3GBプラン、パリは4GB)、5GB(パリは8GB)とも横並びです。キャリア側が自社の料金を説明する際、「日本の料金は世界的にみて高い方ではない」と以前