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ブックマーク / note.com/kazukio (2)

  • 東洋経済COVID-19ダッシュボード制作メモ(1)コンセプトと配色|荻原 和樹 / Kazuki OGIWARA

    2月27日、東洋経済オンラインにて新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のデータを一覧できる特設ページ「新型コロナウイルス 国内感染の状況」を公開しました。 ありがたいことに「わかりやすい」「毎日見ている」という反応を多数の方からいただいています。2年ほど前から東洋経済オンラインでデータビジュアライゼーション(データ可視化)作品を発表していますが、今回はちょっと驚くほどの反響がありました。 日々のデータ更新、改修やデータ追加などの要望対応、問い合わせや取材依頼など、いまだに落ち着いたとは言えない状況ですが、合間合間に書きためた技術やデザインの趣旨を忘れないうちに記録しておきます。制作メモのようなものとお考えください。 最もストレートな読者対象は「マスに向けてデータビジュアライゼーション作品を公開している個人」となりますが、あまり該当者は多くないと思いますので、たとえば社内向けのダッシ

    東洋経済COVID-19ダッシュボード制作メモ(1)コンセプトと配色|荻原 和樹 / Kazuki OGIWARA
  • 「信頼できないデータ」をいかに可視化するか|荻原 和樹 / Kazuki OGIWARA

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のデータをビジュアライズするにあたっては、信頼できないデータの扱いに頭を悩まされている。 ここで信頼できないデータとは改竄とか隠蔽という意味ではなく、定義が頻繁に変わったり、事象の発生と公表日にタイムラグがあったり、時系列での継続性が担保できないデータを指す。 そもそも厚生労働省から発表されるCOVID-19のデータは、基的に時系列ではなくその日時点で判明している累計数字だけだ。 (厚生労働省「新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年5月16日版)」より)過去分の訂正は行われず、新たに判明した追加や訂正があると最新の数字だけが変更される(いちおう注記にはその旨が書かれるが、結局いつ・どのくらい訂正されたかが書いていないので過去データの修正ができない)。したがって、時系列で見るとマイナスになるはずのない項目がマイナ

    「信頼できないデータ」をいかに可視化するか|荻原 和樹 / Kazuki OGIWARA
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