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ブックマーク / xtech.nikkei.com (11)

  • 「集めないビッグデータ」がヘルスケアを変える

    健康情報などの個人データは、サービス事業者が集中管理するのではなく、個人ごとに分散して管理すべき。ヘルスケア分野の個人向け(BtoC)サービスは、個人がデータを管理・連携させる仕組みの上でこそ初めて回り始める――。 東京大学大学院 教授の橋田浩一氏(情報理工学系研究科 ソーシャルICT研究センター 新融合サービスICT分野)は、こうした“集めないビッグデータ”の効用とその実現基盤を提唱する研究者だ。「第19回 日遠隔医療学会学術大会(JTTA 2015)」(2015年10月9~10日、主催:日遠隔医療学会)のランチョンセミナー(共催:テクマトリックス)に登壇した同氏は「医療分野における個人データの保護と活用」と題して講演。提案するビッグデータ活用基盤やそのヘルスケアへの応用を紹介した。

    「集めないビッグデータ」がヘルスケアを変える
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    pmc12 2016/01/28
  • [データは語る]NoSQLは黎明期、「幅広く情報を収集している企業」が51.7%に―ITR

    調査会社のアイ・ティ・アールは2015年5月12日、データベース管理システムであるNoSQLの利用動向に関する調査結果を発表した。それによると、NoSQLに対して期待することとして、「クエリ(検索)処理性能の向上」が最も高い割合となり、NoSQLの機能的な特徴である「非構造化データの処理のしやすさ」や「パフォーマンスチューニングの簡素化」といった回答は2割前後にとどまった。性能向上に関する回答が上位を占めたことから、同社では、データ量の増加にともない明確になってきた「RDBMSの処理性能の低下」という課題を、多くの企業がNoSQLによって改善できると期待していると指摘した。 NoSQLに対する企業の取り組み状況では、「NoSQLについて幅広く情報収集をしている」企業が51.7%で最も高い割合となった。「単一製品、もしくは複数製品に対して動作確認を実施している」と回答した企業はそれぞれ3割程

    [データは語る]NoSQLは黎明期、「幅広く情報を収集している企業」が51.7%に―ITR
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    pmc12 2015/07/27
  • 「NoSQL」は根付いた

    「キー・バリュー・ストア(KVS)」「NoSQL」「MapReduce」――。今から5年ほど前。2008年秋から2009年夏にかけての1年間は、筆者にとってエキサイティングかつ大変な時期だった。冒頭に紹介したような新しい技術や概念が次々と話題になり、それらの取材や勉強に大わらわになっていたからだ。 これらの技術や概念の中には、即座にユーザーに根付いたものもあれば、なかなか根付かなかったものもある。前者の代表例が「MapReduce」であり、後者の代表例が「キー・バリュー・ストア(KVS)」「NoSQL」だった。MapReduceは、米グーグルが考案した分散データ処理の仕組みである。KVSは、データをシンプルなキー(Key)と値(Value)の形で格納するデータベースのことを指す。クエリーに「SQL」を使用するリレーショナルデータベース(RDB)とは異なるアーキテクチャであることから、「No

    「NoSQL」は根付いた
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    pmc12 2015/04/04
  • 北陸新幹線W7系に乗って見た駅・構造物の全て

    3月14日の開業まで1カ月を切った北陸新幹線の長野─金沢間。東京─金沢間が最短2時間28分で結ばれ、首都圏と北陸地方とのアクセスが大幅に向上する。2月上旬にJR西日が開いた報道関係者向けの試乗会に参加し、真新しい北陸の動脈の姿を見た。 北陸新幹線は、東京都と大阪市を上信越・北陸地方経由で結ぶ路線として1973年に整備計画が決定した、いわゆる「整備新幹線」5路線のうちの1路線。東京─大宮─高崎間は東北新幹線・上越新幹線と共用する形で、現在「長野新幹線」と呼ばれている高崎─長野間約117kmは1997年10月に開業している。 今回開業する長野─金沢間は、1992年8月に石動(富山県小矢部市)─金沢間が最初の区間として工事に着手。以来約22年半の年月を経て、東京─金沢間が新幹線で結ばれることになる。

    北陸新幹線W7系に乗って見た駅・構造物の全て
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    pmc12 2015/02/23
    北陸新幹線W7系に乗って見た駅・構造物の全て|日経BP社 ケンプラッツ
  • センドメール、メールを分散KVSに格納する連携ソフトを出荷

    センドメールは2013年4月17日、同社のメールサーバーソフトが蓄積するメールを分散KVS(キーバリューストア)に格納するための連携ソフト「MC Connector」を発表、同日提供を開始した。同社が販売する分散KVSソフト「Scality Ring Organic Storage」(写真)のメール連携オプション「Email Pack」として提供する。 従来、同社のメールサーバー(受信したメールを格納するサーバー)は、OSからファイルシステムとして見えている領域にメールを格納していた。これに対して、今回新たに、HTTPリクエスト(REST API)を介してファイルを出し入れできるオブジェクトストレージにメールを格納できるようにした。 メールサーバーの内蔵ディスクでは容量が足りず、外付けストレージが必要になるようなケースでは、汎用のPCサーバーを分散型で利用するタイプのオブジェクトストレージ

    センドメール、メールを分散KVSに格納する連携ソフトを出荷
  • 世界初のトンネル解体で広がる東西線木場駅

    <<前回の記事 全国ワーストクラスの混雑緩和とラッシュ時の遅延解消に向けて、大改良工事が進む東京地下鉄(東京メトロ)東西線。前回の南砂町駅の工事に続けて、今回は木場駅の工事を取り上げる。列車を運行しながら既存のシールドトンネルを解体し、上部に新たな空間を生み出してコンコースを新設する。東京メトロによると、世界初の工事だ。 木場駅は1967年の大手町─東陽町間延伸に合わせて開業した、営団地下鉄(現東京メトロ)で初のシールド工法によって造られた駅だ。永代通りの真下に位置し、深さは約22.4mと、東西線の中でもっとも深い。単線の円形シールドトンネル2の中にそれぞれホームがあり、両端に地上とを結ぶ階段・エスカレーターやコンコースを設けた構造で、その構造から両端の階段付近でしか両方面のホーム間の行き来ができないのがネックだ。

    世界初のトンネル解体で広がる東西線木場駅
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    pmc12 2014/10/31
  • [Docker解説]「コンテナ」単位でシステム構成を“固める”

    近年、注目を集めているDockerについて解説する。DockerGo言語で記述された、オープンソースの「コンテナ」実行環境だ。ここでいうコンテナとは、アプリケーションのソースコードと、そのアプリケーションに必要なバイナリーコードやライブラリ、アプリケーションと一緒に動作するミドルウエアなどを、一つの実行形式として“固めた”ものだ。例えば、オープンソースのCMSであるWordPressであれば「WordPressのソースコード+開発言語のPHPの実行環境+データベースのMySQL+WebサーバーのApache」などを一つのコンテナに含むことが多い。 上記のような構成でWordPressを運用していると、「Apacheだけをアップデートしたい」という状況が起こることがある。Dockerを使わずに、Apacheだけをバージョンアップした場合、しばしば「ローカルの開発環境でApacheのバージョ

    [Docker解説]「コンテナ」単位でシステム構成を“固める”
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    pmc12 2014/09/27
  • ApacheからNginxに変わる?

    「サイオステクノロジー、高速Webサーバー『Nginx』の商用版を7月販売」を読んで驚きました。Nginxの伸びを改めて感じさせられたからです。 Webサーバーの世界で長く1位の座に座り続けてきたApacheはLinuxと並ぶオープンソース・ソフトの成功例だと認識していたのですが、現実は変わり始めたようです。上記記事には「オーストリアのQ-Successが提供するWeb技術の調査サービス『W3Techs.com』のレポートでは、記事執筆現在(2014年6月17日)、アクセス数上位1000サイトでの利用率はNginxが39.3%でApacheの33.8%を抑えて1位、アクセス数上位1万サイトでの利用率でもNginxが39.2%でApacheの39.2%と並ぶ」という一節がありました。 果たしてこれからWebサーバーの世界はどうなっていくのでしょうか。NginxがWebサーバーの代名詞に変わる

    ApacheからNginxに変わる?
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    pmc12 2014/07/05
  • 「NginxはWebサーバーではなくアプリケーションアクセラレーター」

    写真●左から、米Nginx社の共同創設者 兼 Director of Business Development、Andrew Alexeev氏、共同創設者 兼 CTO 兼 Author of NGINX、Igor Sysoev氏、CEO、Gus Robertson氏。 サイオステクノロジーは2014年6月17日、オープンソースソフトウエア(OSS)のWebサーバー「Nginx(エンジンエックス)」をベースに機能拡張した商用製品「NGINX Plus」(米Nginx製)を7月1日から国内で販売開始すると発表した(関連記事)。このほど来日したNginx社のCEO、Gus Robertson氏ら同社幹部に、NginxNGINX Plusの特徴、販売戦略などを聞いた。 Nginxがシェアを伸ばしている。 Nginxは、2004年の最初のリリースから急速にユーザーを増やしている。W3Techs.c

    「NginxはWebサーバーではなくアプリケーションアクセラレーター」
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    pmc12 2014/06/26
  • Struts(ストラッツ)

    Apache Struts(アパッチ・ストラッツ)はApache Software Foundationが開発したオープンソースのWebアプリケーションフレームワーク。サーバー上でJavaアプリケーションを作成する際に利用すると、ゼロベースからプログラミングするより効率的に開発できる。Webサイトの利用者が入力した内容に応じて動的コンテンツを生成するためのフレームワークとして使われる。 2000年にApacheのプロジェクトになった頃から、Webアプリケーション開発環境として幅広く使われてきた。その後、Java以外のWebアプリケーション開発言語が広まったり、HTML5やWeb APIなどStrutsの機能を実質的に代替する技術が発展したりしたため、以前ほど使われなくなっている。 Strutsにはしばしば脆弱性が見つかっており、情報処理推進機構(IPA)などのセキュリティ組織やセキュリティ

    Struts(ストラッツ)
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    pmc12 2014/06/04
    ITproまとめ - Struts(ストラッツ):ITpro
  • センドメールがSPF送信ドメイン認証のチェックツールを無償公開、DKIM版も予定

    センドメールは2011年5月16日、迷惑メール対策のための「送信ドメイン認証」技術のうち、現在最も普及している「SPF」(Sender Policy Framework)方式について設定が正しいかを確認できる「SPFレコードチェックツール」を無償で公開した。同社Webサイトの特設Webページから利用できる。 このツールでは、自社のドメイン名を使って送信するメールについて、そのドメイン名を管理するDNSサーバーが、あて先のメールサーバーからのSPFレコードの問い合わせにどのように応答するかをチェックできる。メールサーバー管理者などが上記ページにアクセスして、チェックしたいメール送信元のホスト名あるいはIPアドレスとメールヘッダーを入力すると、DNSサーバーに対するSPFレコードの問い合わせなどが実行され、検証結果が表示される(図)。 検証結果は、(1)pass:認証に成功した、(2)perm

    センドメールがSPF送信ドメイン認証のチェックツールを無償公開、DKIM版も予定
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