前回MySQLのREPEATABLE READとREAD COMMITTEDの違いを知るために色々試した - $shibayu36->blog;という記事を書いたところ、yoku0825さんにMySQL 8.0以降だとperformance_schema.data_locksが使えると教えてもらったので試した。 ちなみに、後ろからロックがぶつかるクエリを実行しなくても、MySQL 8.0だとSELECT * FROM performance_schema.data_locksでロックの範囲を確かめることができます。 ギャップつきロックがInnoDBのスタンダードで、X lockがレコードとギャップのロック、X not gapが単なるレコードロックになります— yoku0825 (@yoku0825) February 27, 2024 テーブル定義 CREATE TABLE `posts`