「.NET TIPS:WPFテーマで外観を簡単に変更するには?(基本編)」では、基本的なコントロールの見た目を一括変更できる「WPFテーマ(WPF Themes)」の使い方を説明した。そのTIPSのサンプルでは、外観を静的に定義することで、WPFアプリケーションの起動時に、WPFテーマが自動的に適用されるように実装した。 そのように静的に外観を変更する以外にも、エンド・ユーザーが外観の値を指定したタイミングなど、動的に外観を変更することも可能だ。本稿では、プログラム・コードにより動的にWPFテーマを適用する方法を説明する。 ■WPFテーマの動的な適用方法 それでは、実際にWPFアプリケーションにWPFテーマを適用してみよう。本稿では、開発環境としてVisual Studio 2010を用いる。事前に、「.NET TIPS:WPFテーマで外観を簡単に変更するには?(基本編)」の「WPFテーマ

