この記事のように、処理の中でZIP形式のファイルを扱うことはありましたが、圧縮・解凍処理だけを記事にすることは無かったので、簡単にコードをまとめてみました。 [vb]Option Explicit Public Sub ZipSample() ... 準備する物 統合アーカイバ・プロジェクトで公開されている「7-ZIP32.DLL」を使うこともできるのですが、今回はインストール不要、EXEファイル一つで使えるコマンドライン版(7za.exe)を使用します。 7-Zip Extra: コマンドラインバージョン 上記ダウンロードページからコマンドライン版をダウンロードして、適当なフォルダに解凍します。 ただし、元のファイルが「7z」ファイルになっているため、7z形式に対応した解凍ソフトを導入していない場合は、先に7-Zip本体をインストールしておく必要があります。 VBAコード ※ 7za.e
長くなったので先に三行でまとめておこう。 コピペするプログラマが生まれるのは教育の問題ではないか(仮説) 文法は学んでも処理の流れから考えることは教わっていない(根拠) ロジックを訓練するには脳内プログラミングが良いのでは?(提案) 少し前に私のMediumで、こんな記事を書いた。タイトルが言葉足らずだったおかげで、少し話題になった。「量産型プログラマを撲滅したい」 今回の記事では、この中で書いたコピペするプログラマがなぜ生まれるのか、どうすれば良いのか、考えてみたい。 どうすれば見分けられるのか 書いたプログラムを説明させてみれば、その人が、ちゃんと考えて作れる人か、コピペでしか作れない人か、すぐにわかる。自分の書いたプログラムの流れを説明できるということは「わかって書いた」ということだ。わかっていなければ説明できない。 「わかって書く」という一見すると当たり前のことができない人もいる。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く