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2018年5月22日のブックマーク (4件)

  • 型安全性とは何か | POSTD

    以前書いた(C言語についての) メモリ安全性について定義した記事 について、型安全性について説明する記事も投稿してほしいというコメントがありました。型安全性についてはかなりよく知られてきていると思いますが、ズバリこうだと簡単に定義できるほどにはまだ理解が浸透していません。特に誰かが”Javaは型安全な言語だ”と言った場合、これは厳密に何を意味するのでしょう。全ての型安全な言語はある意味”同じ”と言えるでしょうか。ある特定の言語について、そして一般的な意味で、あなたを悩ませる型安全性とは何でしょうか。 実際のところ、型安全性が何を意味するのかは言語の型システムの定義によります。最もシンプルなケースでは、型安全性はプログラムの動作が正しく定義されるように保証します。もっと一般的な話をすると(この記事ではそのあたりをカバーするつもりですが)、言語の型システムはそのプログラムの正確さと安全性を推論

    型安全性とは何か | POSTD
  • LiquidHaskell コトハジメ - チェシャ猫の消滅定理

    このエントリは Haskell Advent Calendar 2016 および Formal Method Advent Calendar 2016 の 23 日目の投稿です。のはずでしたがすでに日付が変わりました。謹んでお詫び申し上げます。 ちなみに 22 日目の担当者はそれぞれ Haskell Advent Calendar 2016 : heredocsの紹介 - Qiita Formal Method Advent Calendar 2016 : 農夫 山羊 キャベツ 狼 - Qiita です。偶然ですが同じ方が執筆担当ですね。 さて、エントリでは Haskell の型の表現力をより豊かにする仕組み、 LiquidHaskell について概要を紹介します。使用するサンプルコードは Samples of Verification by LiquidHaskell · GitHub

    LiquidHaskell コトハジメ - チェシャ猫の消滅定理
  • ビッグデータ処理基盤とRDBの連携の必要性およびPostgreSQL FDWの概要

    はじめに 過去の連載(「ユースケースで徹底検証! HBaseでIoT時代のビッグデータ管理機能を試す」)で説明したように、RDBとNoSQLやHadoop上のデータの扱いは、データ構造やアクセス方法、トランザクション有無など大きく異なるため、用途ごとに使い分ける必要があります。しかし、使い分けるという事は複数のデータ格納場所ができるという事であり、実際の業務システムで使うにはそれぞれの間のデータ連携を考える必要があります。 連載では、データ連携の方法を調査・検証した結果と、そこから得られたデータ連携のノウハウを紹介します。 今回は連携の必要性と懸念点、連携先となるRDBについて説明します。 「はじめに」でご説明したように、トレース情報やライフログ、センサー情報等のIoTデータは、画像や音声、ログ等の構造化されていない多種多様(Variety)、 かつ、大量のデータ(Volume)が、高頻

    ビッグデータ処理基盤とRDBの連携の必要性およびPostgreSQL FDWの概要
  • 人はなぜ「分かりやすいデザイン」でも失敗するのか|Tsutomu Sogitani

    これは私が最近よく訪問する日橋駅直結の商業ビル、東京日橋ビル内のエレベーターのボタンです。 唐突に質問ですが、このボタンで操作ミスを起こすポイントがあるとすれば、それがどこだか分かりますか? 説明が必要と思いますが、このビルは7Fがオフィスロビーになっています。駅直結のB1と1Fからは7Fまで直通するシャトルエレベーターがあり、全員7Fで一度降り、セキュリティチェックをし、23Fより上にあるオフィスフロアに入ります。そのオフィスロビーとオフィスフロアを行き来するためのエレベーターのボタンがこれです。 ボタンが23Fから30Fまでしかなくて、下に大きく7Fのボタンがあるのは、そういったビルの構造からです。 私と同行したディレクター(26歳)は、打ち合わせが終わってオフィスフロアからオフィスロビーに帰る際に、操作ミスをしました。それも1度だけでありません。次の打ち合わせの帰りにもまったく同

    人はなぜ「分かりやすいデザイン」でも失敗するのか|Tsutomu Sogitani