こんにちは。 今回はドイツの友人のVVさんのアルバムを紹介させていただきます。まずは一曲一曲聴いてみた感想から! 01 Intro 脳みそをかき混ぜられてしまいそうな一見お茶目なイントロ。恐怖感というよりも屋敷に仕掛けられたギミックめいたものを感じる。 02 [geloescht] 冷静さとひんやりさを兼ね備えたハーシュ。日本の新世代の主に東京でライブ活動するノイズアーティストのサウンドを連想させられる。勿論彼なりのオリジナリティも存在。 03 [geloescht] 視界を覆うような歪んだダークアンビエント。一定のリズムでゆらゆら揺れていくのが心地よい。うっすらと聞こえる金物が風鈴のように風情があり、急須で入れたお茶で一服したいところ。目を瞑りながら瞑想しつつ聴くのもありなわびさびを感じる一曲。 04 [geloescht] あたり一面歪んだサイケデリックな風景が見えてきそうな音。やがて