2007年1月9日、ロシアで生まれ、現在はオーストリア、メルボルンに在住の5歳の女の子、アリータ・アンドレちゃんは、史上最年少のプロの抽象画家として世界中から注目を集めている。 既に4歳で、アメリカやイタリアなど数か所の都市で個展を開いており、そのうち1枚の絵は30000ドル(238万円)の値がついたそうだ。 ソース:Самая юная художница в мире : НОВОСТИ В ФОТОГРАФИЯХ アリータちゃんは、アーティストである両親の影響もあり、生後9か月で筆を持ち、2歳から本格的に作品制作を始めたそうだ。一般的に子どもの描く絵は落書きのような抽象的なものが多いのだが、アリータちゃんの持つ色彩感覚と空間処理能力は、普通の落書きとは一線を期し、シュルレアリズムや、コンテンポラリーなモダンアートを感じさせる仕上がりとなっている。 アリータ・アンドレちゃん この画像を