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2009年1月23日のブックマーク (3件)

  • ソビエトの宇宙船ソユーズに起きた悲劇

    宇宙といえばNASAですが、ソビエトのソユーズも忘れてはいけません。 特にここでは、聞いただけで生きた心地がしないソユーズの悲劇をお話したいと思います。 それは40年前、ソユーズの40周年記念の年の話。ソユーズ5号が軌道上で宇宙船同士のドッキングを成功させ、いざ地球に帰還しようとしたときのこと。 ソユーズ5号は推進モジュールを切り離して帰還する設計となっていたのですが、これが失敗。推進モジュールが帰還モジュールにくっついたまま、大気圏に再突入。耐熱板が装備されていない推進モジュールはそのまま燃え始めました。 シャトルの中は有毒ガスや煙が充満、熱でいろいろなものが溶け始めました。もし奇跡的に推進モジュールが途中で外れてくれなかったら、間違いなくボリス・ボリノフ飛行士は、人間がとても耐えられない高熱で焼かれて死亡していたものとおもわれます。 推進モジュールが分離してからも悲劇は続きます。今度は

  • 日本科学未来館でメディアラボの第3期展示がスタート~デバイスアートの第一人者、岩田洋夫教授による「博士の異常な創作」展レポート

    科学未来館でメディアラボの第3期展示がスタート ~デバイスアートの第一人者、岩田洋夫教授による「博士の異常な創作」展レポート 東京・お台場の科学系ミュージアム「日科学未来館」では、3階の「情報科学技術と社会」にある常設展示コーナー「メディアラボ」の展示内容を新たに第3期とし、21日(水)から一般公開を開始した。ゴールデンウィーク明けの5月11日(月)までの展示となる。 第3期のタイトルは、「岩田洋夫:博士の異常な創作」。デバイスアート系の展示コーナーなので、展示物の複数がロボット系、もしくはロボット技術が含まれる展示となっている。一般公開に先立ち、前日の20日(火)にメディア・関係者向けの内覧会が実施されたので、その内容を紹介する。 ● 岩田洋夫氏について 岩田氏は、筑波大学大学院システム情報工学研究科の教授で、バーチャルリアリティ技術、なかでも触覚などの身体的な感覚(ハプティック)

  • ホンダ「8耐」撤退 新車低迷受けて(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    ホンダが世界景気の悪化に伴う新車販売の低迷を受け、今年から世界最高峰の二輪車レース「モトGP」を除くすべての二輪車レースから撤退・縮小する方向で調整に入ったことが22日、分かった。国内最大規模を誇る「鈴鹿8時間耐久レース(8耐)」も含まれる。すでに開発・運営費の負担を理由に自動車レースの最高峰「F1世界選手権」からの撤退を発表しており、新たに二輪レースの大幅縮小を決めたことで、国内外の二輪メーカーにも大きな影響を与えそうだ。週明けにも発表する。 ・スバルが撤退を決めたのは ホンダはモータースポーツ活動全体について縮小させる方針で、平成21年のレース関連予算は前年比で半減させる意向。今回、大部分の二輪レースで「ワークス」と呼ばれるメーカー参戦チームを撤退させる。量産車ベースのレース用車両の供給や支援などは継続する方向だ。ホンダが活動を続けるモータースポーツはモトGPと、米国などで開催され