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ブックマーク / tanakaryusaku.jp (2)

  • 【都知事選】 猪瀬氏 「電気の輝きを維持しなければならない」

    東京都知事選挙は原発推進候補と脱原発候補との一騎打ちになることが改めて分かった。今月29日告示、来月16日投票の都知事選挙に立候補を表明している猪瀬直樹、宇都宮けんじ、ドクター中松、松沢弘文の4氏が25日夕、麹町のスタジオで討論会を開いた。 マスコミが命視する猪瀬副知事は、東電改革の旗頭であるかのように伝えられているが、そうではなかった。猪瀬氏は冒頭の自己紹介で「東電改革に取り組んできた」と述べた。筆者は腑に落ちないため質問した。 田中:(都は東電の大株主であるのにもかかわらず)猪瀬副知事は、なぜ6月の東電株主総会で議決権を行使することなく途中退席したのか? 猪瀬:株主というのは議決権にかかわる関わる株の数を持っていないと直接影響力を行使するのは難しい。そこで、まず情報公開を迫り、有価証券報告書に書いてある子会社の数を調べた。調べたら168社あった。そのプロセスを1月からやってきた。プロ

    【都知事選】 猪瀬氏 「電気の輝きを維持しなければならない」
  • 枝野・新経産相会見 大臣官房に逃げ込んだ暴言記者

    就任記者会見する枝野新経産相。脱原発ではない新大臣に記者クラブの質問は柔らかだった。(12日夜、経産省会見室。写真:筆者撮影) 新経産相に就任した枝野幸男前官房長官が12日夜、記者会見を持った。脱原発の姿勢を示したために、記者クラブの言葉狩りに遭い、辞任に追い込まれた鉢呂吉雄氏の後任とあって、さすがに枝野新大臣は慎重だった。 「原発をゼロにするのか?」という質問に、枝野氏は「これから環境エネルギー会議など国民的な議論をしてから」とかわした。再稼働に向けたストレステストについては「現状で決まっていることを(地元に)詳細に説明していく」。 筆者は「鉢呂前大臣は記者クラブの言葉狩りで辞職した。歴代、幾人もの政治家が言葉狩りで失脚している。言葉狩りが続くと政治家が国民にメッセージを発することさえできなくなるのではないか?」と質問した。 枝野氏は「前大臣のことを私が言及できる立場にない」と再びかわし

    枝野・新経産相会見 大臣官房に逃げ込んだ暴言記者
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