いや、笑った笑った。いやわらってる場合でもないのだが。 最近、あまり目を通す機会がないのだが、たまたまだいぶ遅れて本日「週刊文春」を読んだところ、亡くなった平山郁夫氏の、早稲田大が現在所蔵している作品についての短い記事があった。 早稲田大は平山氏からある美術品の寄贈を受けたが、その作品を公開するかどうか悩んでいる。 それは平山氏が世界平和への祈りを込めて 釈迦・キリスト・ムハンマド(マホメット)の姿を描いた「三聖人・平和の祈り」。 わははは。 www.hirayama-museum.or.jp によると 釈迦・キリスト・マホメットの三人を描く絵は昭和50年(1975)にも「新三一図(平和の祈り)」として描かれています(下の図)が、この作品が 21世紀になって新しく描かれたのは、タリバンによるアフガニスタン・バーミアン大石仏の爆破、2001年の9.11同時多発テロと言ったイスラム過激派による