というのは、日本最初のハッカーの名誉の呼称を持つ、東大名誉教授の和田栄一氏なんですね。そのインタビュー記事の感想...みたいな体裁で書きましょうか。 やはりタイトルがイイですね。ベテランの勲章のような Lisp と、それにいろいろ遊べる上に面白い PostScript....実際和田氏は「プログラムで生成した PostScript で、面白い3Dの絵を描く」というのをイマの趣味にされているようです。 実際、PostScript で超複雑な絵を、プログラム出力で描かせる、というのは私もしたことがあります。いわゆる「驚き盤」というタイプの(原始的な)アニメーションを実現する視覚的おもちゃ(ここらへんのアイデアは岩井俊雄氏に負う)なんです。12面絵があるので、まずシンプルなパターンをCで座標計算とかさせて、その結果を PostScript で出力し、その結果を回転縮小配置して実際のイメージを作る