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2024年5月29日のブックマーク (3件)

  • 炊き出しは女性ばかり…能登半島地震で被災した女性に聞き取ったことでわかった課題|FNNプライムオンライン

    能登半島地震の被災地で、女性が経験した事について、専門家による聞き取り調査があり、課題が浮かび上がってきました。 避難所で炊き出しに尽力する姿をよく見てきましたが、なぜ、主に女性が炊き出しを担うのでしょうか。その背景にあるものを考えてみたいと思います。 調査は、女性の経験を復興に生かそうという狙いで能登の女性ネットワーク「フラはなの会」や、ほくりくみらい基金などが13人に聞き取り調査を行いました。 調査では、避難所の運営において、女性や多様な人たちのニーズが十分に把握されていなかった。女性の着替える場所が用意されていなかったなどの声があがりました。また、避難所における炊き出しなどの労働は、主に女性が、長時間にわたり、無償で担当していた事や、震災の影響で家族・親族のケアのために出勤できず失職した女性がみられたというものもありました。 被災地の中でも、地域や避難所によって状況が異なるので、それ

    炊き出しは女性ばかり…能登半島地震で被災した女性に聞き取ったことでわかった課題|FNNプライムオンライン
    pon-zoo
    pon-zoo 2024/05/29
    自治会長が男性だけ、女性の意見を聞く発想がない地域が災害に遭うとどうなるか。恐ろしい話だ。
  • 戦争が「女性初の弁護士」3人の運命を分けた…朝ドラのモデル三淵嘉子と共に合格の久米愛と中田正子のその後 ヒロインの先輩のモデルになった実在の女性たち

    ドラマ「虎に翼」(NHK)で寅子(伊藤沙莉)と同時に高等試験司法科に合格した1年先輩の久保田聡子(小林涼子)と中山千春(安藤輪子)。そのモデルは三淵嘉子と共に初の女性弁護士になった久米愛と中田正子なのか。NHK解説委員の清永聡さんは「久米は弁護士として女性の権利擁護に尽くした。中田は戦時中、鳥取に疎開し、そこで女性初の弁護士会会長になった」という――。 ※稿は、清永聡『三淵嘉子と家庭裁判所』(日評論社)の一部を再編集したものです。 寅子の先輩・久保田と中山のモデル? 明大出身の久米愛 久米愛は、女性で初めて弁護士となった3人の1人であり、戦後も弁護士として第一線で活躍。女性の権利擁護のため指導的な役割を果たす生涯を送った。 明治44年、大阪に生まれる。津田英字塾で英語を学び昭和8年に卒業するが、この年、弁護士法が改正されて、女性にも弁護士への道が開かれると知ると、今度は明治大学専門部女

    戦争が「女性初の弁護士」3人の運命を分けた…朝ドラのモデル三淵嘉子と共に合格の久米愛と中田正子のその後 ヒロインの先輩のモデルになった実在の女性たち
    pon-zoo
    pon-zoo 2024/05/29
  • 「泣きすぎて顔が紫色に」朝ドラのモデル三淵嘉子は戦争で夫を亡くした…終戦前後に出した「4つの葬式」 二番目の弟や明大の学生が語った三淵嘉子の地獄のような日々

    ドラマ「虎に翼」(NHK)のヒロイン寅子(伊藤沙莉)のモデルとなった三淵嘉子。戦時中に女性初の弁護士となるが、戦争の悲劇は彼女の人生を一変させた。弁護士の佐賀千惠美さんは「女性法律家の大先輩である三淵さんの生涯をたどると、終戦をはさんだ3年の間に、結婚したばかりの夫や家族を次々と亡くし、地獄のような日々を味わったことがわかる」という――。 ※稿は、佐賀千惠美『三淵嘉子・中田正子・久米愛 日初の女性法律家たち』(日評論社)の一部を再編集したものです。 嘉子は28歳のとき結婚し、苗字が武藤から和田になった 弁護士になった翌年の、昭和16年(1941年)11月5日。嘉子よしこは和田芳夫と結婚した。 彼女の弟である武藤輝彦はこう書いている。

    「泣きすぎて顔が紫色に」朝ドラのモデル三淵嘉子は戦争で夫を亡くした…終戦前後に出した「4つの葬式」 二番目の弟や明大の学生が語った三淵嘉子の地獄のような日々
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    pon-zoo 2024/05/29