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  • 「逃げる意識」培い被害最小限 宮古・角力浜町内会

    Tweet 宮古市の角力浜(すもうはま)町内会(鳥居清蔵会長)は、町内会独自の津波防災の取り組みで、人的被害を最小限にい止めた。同町内会を含む鍬ケ崎地区は、防潮堤が未整備で、津波による甚大な被害の危険性が指摘されていただけに、日ごろの備えが実を結んだ形だ。 角力浜町内会は、40世帯約110人が住み、65歳以上の高齢者は4割。鳥居会長(72)によると、80代男性1人の遺体が確認されたが、そのほかの住民は避難し無事だった。 鍬ケ崎地区は、宮古湾に面し、住宅が密集する一方、防潮堤が整備されず危険性が指摘されていた。宮城県沖地震の想定では、角力浜町内会は高台の2、3世帯を除き被害区域に入っていた。 同町内会は2006年、地震津波発生時に備え地区内の高台に避難誘導路を整備。同年から毎年、誘導路を使った訓練を行うなど住民の防災意識を高めていた。 子どもの参加を促しているほか、負傷者の搬送を想定し、リ

    pon-zoo
    pon-zoo 2011/04/05
    決して堤防が不要とは言わないけれど、防災施設を作ると避難訓練などのソフト面へお金を使わなくなる傾向があるのも事実。堤防作るお金を住宅再建に回すという発想もあっていいと思う。
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