本日3月19日はカメラ発明記念日とされている。1839年にフランスのルイ・マンデ・ダゲールがカメラの原型とも思われる物を発明。当時は長時間露光させるため、写真機の前で8時間も動かずにじっとしていなければならなかったという。これにより世界最初のダゲレオタイプカメラが誕生した。日本では銀板写真とも言われている。 実はこの「カメラ発明記念日」が異なるかもしれないという説があるのだ。3月19日には発明の日といえる記録は残っておらず、実際に発明が認められたのは8月19日だという。この日はフランスの科学アカデミーが開催され、その日に公式に公開された。8月19日、3月19日。どうやら「8」と「3」を誤植あるいは見間違えた可能性が高い様だ。もちろん200年近く前の出来事なので事実は不明だ。 ちなみに「カメラの日」というのも別に設けられており、11月30日がその日に当たる。コニカが世界初のオートフォーカスカ