おれが競馬をやめる3つの理由-関内関外日記 競馬にコミットすることになったキッカケや関わり続けているモチベーションというものは、内的/外的いずれの面においても、100人のファンがいれば100通りの答えがあるわけで、そこに普遍性などは求めようもない。 だから無論、このエントリ内容が理解できるとか気持ちがわかるという不遜なことを言うつもりはないのだが、それでもかすかに共鳴する何かが、伏流のように自分の中に横たわっているのも確かだ。 端的なのは黄金頭氏が理由の3つ目に挙げている『日本競馬がやり込みすぎた競馬ゲームに見える』というくだり。 自分の場合は80年代末期から競馬を見続けてきて、それこそ海外競馬に対する憧憬、別の言い方をすれば劣等感、コンプレックスというものが個人的競馬観の下地にはある。 それがホームのJCでは勝つのが当たり前となり、香港でもフランスでも日本調教馬がG1を勝ち、ロンシャンで