国内の利用者数が5800万人にのぼり、もはやLINEはコミュニケーションツールとして欠かせないものとなっている。プライベートのみならず、仕事で使う人も多いようだ。 MMD研究所が557人のビジネスパーソンを対象とした調査によると、「仕事関連の人と利用しているコミュニケーションツール」のトップはLINEで、20代では76.6%に達していた。2014年3月の調査なので、利用率はさらに高まっていると見てよいだろう。 遅刻や欠勤、退職届の利用には「非常識」と批判LINEを仕事に利用している人たちは、どのような場面で使っているのか。マイナビウーマンの「職場での『LINE事情』」によると、日常的な業務連絡に気軽に使っているようだ。 「シフトの変更など、LINEで送られてくることがある」 「上司とも平気でLINEする。この日、有休取りますとか、取っていいかとか」 ただし遅刻や欠勤の連絡は、LINEで伝え