―― 「太陽系 for iPad」は、まずアプリケーションを作って、紙の書籍は後から出版する、ということでした。ということは、いきなりアプリケーション用にストーリーを書き始めたんですね。アプリケーション作りは、どんな印象でしたか? チャウン 非常に楽しかったです。何より新しかったし、エキサイティングで、やらないわけにはいかなかった。こんなチャンスを得たのだから、やらないわけにはいきません。続編を出すかという問い合わせをよく受けますが、きっとそれもやるかもしれません。 これまでの本の執筆では、私は何をするか100%自分でコントロールできました。しかし、この本に関しては、まずチームを作るところから始まりました。世界中に散らばったチームが、このインタビューのようなSkypeのミーティングを毎週やって、本の詳細を決めるんです。 まずは、私が太陽系に関する面白い逸話を100ほど書くことが決まりました