コンプレックスの本当の恐ろしさは、劣等感を感じる事で本来の実力を発揮できなくなること。 でも、重要なのは「事実」ではなく、それをどのように捉えているかのはず。 「事実」は変えられない。 でも、誰しも変えられないはずの「事実」ばかりを見て、囚われる。 「事実」は変えられないんだから、上手く行かない原因をそこに求めてしまうと、解決できない悩みが増えるに決まってる。 「学歴が無いから、頭が悪い。」 「容姿が悪いから、もてない。」 そう思い込むと、そこで思考停止してしまい、自分の中で「絶対法則」に変わってしまう。 学歴が無い、容姿が悪いのは、「事実」かもしれない。 でも、学歴が無くても偉業をなした人物は沢山いるし、美女と野獣の様なカップルもたまに見かける。 大事なのは、本当にそうだろうか?と立ち止まって考える事。自己の相対化。 劣等感のような、ネガティブな感情が生まれた時、それを一歩引いた目線で観