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ブックマーク / www.keystoneforest.net (15)

  • 圧倒的なオレンジが、今日という日をこじ開ける。***山猫ツイートより - 森の奥へ

    巨大台風がたて続けに日に上陸して猛威を振るったあとは、意外なほど穏やかな秋になりました。 大地の恵みの美しいこと美味しいこと… 朝焼けが街をオレンジに染めます。 澄んだ夜空に月が浮かびます。 空を見上げるだけで心が豊かになります。 この1ヶ月の山のつぶやきから拾いました。 * * * * * 9月23日 週末の朝は、庭の野良ニラを摘んできてニラ卵を作ってべます。 卵を溶いてコンソメを少し混ぜ、ごま油でニラ、溶き卵の順にさっと焼くだけです。 朝採りニラでニラ卵作ってべました。 美味しかったぁ(^_^) ニラの花の方には蜜蜂たちが集まっています。 蜜蜂とわたしとはニラで繋がっています。 おはようございます。 朝採りニラでニラ卵作ってべました。 美味しかったぁ(^_^) ニラの花の方には蜜蜂たちが集まっています。 蜜蜂とわたしとはニラで繋がっています。 pic.twitter.com/

    圧倒的なオレンジが、今日という日をこじ開ける。***山猫ツイートより - 森の奥へ
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2018/11/05
    朝日オレンジ色は、今日も1日頑張るぞと元気をくれますね。ポジティブになれる、素敵な写真を有り難うございます。
  • 青春18きっぷ 神戸から東京へ3泊4日の旅 第2回 神戸東京間・10時間電車の旅 - 森の奥へ

    「青春18きっぷ」はJR普通列車と快速列車が1日乗り放題になる切符です。 この切符を使って神戸東京間を普通電車と快速電車(新快速や特別快速、快速アクティにも乗れます)を乗り継いで行くと約10時間で行けます。 「青春18きっぷ」は途中下車することもできますが、この約10時間は移動のみにかかる時間です。 『青春18きっぷ 神戸から東京へ3泊4日の旅』第2回は、この10時間の電車の旅について書いていきます。 第1回はこちらです。 出発までの経緯についてはこちらに書きました。 この旅行をしたのは2016年8月ですので、記事中の情報はその時点でのものになります。 JR東海道線全線路線図(Wikipedia「東海道線」の項より) 今回の旅行の1日目の予定は、ひとつは神戸から東京まで電車で移動すること、ふたつめは東京到着後、江戸城、皇居周辺を散策することでした。 朝神戸を発ち途中下車せずひたすら東京

    青春18きっぷ 神戸から東京へ3泊4日の旅 第2回 神戸東京間・10時間電車の旅 - 森の奥へ
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2018/10/21
    自分が電車の乗り継ぎなどをしている気持ちで、ドキドキしながら読ませて頂いた感じです。楽しい電車の旅の写真と記事、感謝です。
  • 青春18きっぷ 神戸から東京へ3泊4日の旅 第1回 子供たちとの旅の思い出 - 森の奥へ

    はじめに、お断りをさせていただきます。 今回の記事『青春18きっぷ 神戸から東京へ3泊4日の旅』は、ブログ「森の奥へ」の過去記事『山、青春18きっぷで東京へ行く 1』~『山、青春18きっぷで東京へ行く 5』の5記事に東京旅行編を加えて書き直していくものです。 過去記事では、神戸駅を朝7時に出発して夕方17時頃東京駅に到着するまでの東海道線全線乗車の旅を書きました。 記事の内容は、どちらかと言うと、青春18きっぷで神戸東京間を旅行するときのマニュアル的なものになっています。 ですが、記事を書いてから時間が経っていますので、電車の乗り継ぎや時刻表等、いろいろ事情が変わってきている場合もあるかと思います。 ですので、今回は旅行の記録をまとめる、という個人的な思いから書き直していこうと思っています。 どうぞ、その点についてご了承くださいますように。 こちらが過去記事です。 ブログを書き始め

    青春18きっぷ 神戸から東京へ3泊4日の旅 第1回 子供たちとの旅の思い出 - 森の奥へ
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2018/10/01
    私の場合、父が、急に体が動かなくなる事がある病気なので、旅行は無理ですが。旅行は、楽しくて良いですね。楽しい記事、感謝です。
  • 山猫、野良ニラを食べる。 - 森の奥へ

    スッキリしないお天気が続きます。 そのせいにして庭の手入れをサボっていました。 しばらく出ないうちに、庭は模様替えを始めたみたいです。 ・・・みたいです、と他人事のように書きますが、実際、わが家の庭は、夏の間に大きく育ったトマトの木(茎?)が先日の台風で倒れたのをそのままに放置していて、その倒木(倒茎?)の間からさまざまな野草が伸び放題に育っています。 写真で見ていただければ一目瞭然なのですが、とてもとてもお恥ずかしくて庭の全体像をお見せするわけにはいきません(^^; でも、それはヒトの勝手な都合。 見方によっては、野草の楽園です(^_^) 季節が巡り、庭に根付いている植物たちは、人の手を借りることなく、それぞれの秋を謳歌しています。 今、わが家の庭の主役はこの花です。 何の花か分かりますか? 多分この花は、数年前から、いえ、もしかするともっと前からかもしれませんが、庭に自生していました。

    山猫、野良ニラを食べる。 - 森の奥へ
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2018/09/19
    野良ニラ、良いですね。お味噌汁に入れたり、ギョウザに入れたり…ニラが大活躍しそうですね。楽しい写真と記事、感謝です。また、もちろん引き続いて両親を大事にします。
  • 追憶 (創作短編小説) - 森の奥へ

    「親父は? 何時くらいに帰ってくるの?」 居間のコタツにもぐりこんで、おかきを頬張りながら僕は母に尋ねた。 「お父さん? お父さんはね、今夜は夜勤。祐くんが帰ってくるから誰かに代わってもらったらって、言ったんだけど。照れくさいんじゃないの? だって、いつだったか祐くん、お父さんと二人で墓参りに行ったことあったでしょう。あの時、何も話すことがなくって、お互いに車の中でぶすっと黙り込んだままだったって、後でお父さんぼやいてたよ」 「祐くん祐くんって、もう大学生なんだから。祐樹でいいんだけど」 母はいくつになっても僕のことを幼い頃と同じ言い方で呼ぶ。 僕がそう返すと母はくすくす笑い出した。一体何がおかしいんだか。 「ちょっと待っててね。今探してるんだけど。どこにしまったかなぁ」 母は相変わらずの貧乏性で、落ち着いて話をする暇もない。僕が帰省してくるなり、服の汚れを目ざとく見つけて、洗濯するしない

    追憶 (創作短編小説) - 森の奥へ
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2018/09/08
    二階の赤ちゃんは、お母さまの生まれ変わりなのか。それとも、赤ちゃんが過去・あるいは未来の夢を見せたのか。様々な事を想像させる、どこか懐かしくて不思議な物語ですね。素敵な物語、感謝です。
  • 満開の桜と、長男Mの初めてのパーマと初めてしゃべった言葉と。 - 森の奥へ

    桜が満開です(^_^) 水面に映る桜も満開です(^_^) どちらかの写真は天地をひっくり返しています。 うちには長男Mと次男Kの二人の子供がいます。 4月が始まり、彼らはそれぞれ大学生と高校生になりました。 つい先日、Mは初めてパーマをあててきました。 家族は先に彼の新しい髪型を見て知っていたのですが、アルバイトをして、わたしより遅く帰宅した彼に、わたしは家族の中で一番最後に会うことになりました。 Mの様子に注目するよう言われていたこともあって、わたしはMの顔を見てすぐに気づきました。 散髪したんや。 そうわたしが言うと、 違うでしょ。気づかへんの? と家族に叱られました。 改めてMの髪型をよく見てみると、髪の毛がクリンクリンに巻いていました。 あ、そうか、、、パーマあてたんや。 やっと気づきました。 リビングに家族の苦笑の輪が広がりました。。。 わたしはその程度の観察力しか持ち合わせてい

    満開の桜と、長男Mの初めてのパーマと初めてしゃべった言葉と。 - 森の奥へ
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2018/04/05
    綺麗で素敵な桜と素敵な家族の話。桜を見る度に、この話を思い出す事と思います。素晴らしい記事、感謝です。
  • 空知らぬ風 (創作短編小説) - 森の奥へ

    ※以前5回に分けて投稿した作品ですが、投稿後、作品を読んでくださったミチコオノ(id:fukaumimixschool)さんに咲を描いていただきました。その絵の掲載をミチコさんに快く承諾していただいたので、作品の読みやすさのためと、自分用の記録として、咲の絵を含めた記事として改めて1つにまとめました。そして、投稿した際にお寄せいただいた感想コメントと、この作品に触れて書いてくださったミチコさんの記事(のリンク)を末尾に掲載させていただいています。感想を読ませていただくことはとても励みになりますし勉強になります。ブックマーク、コメントをくださった方々、そしてミチコさん、ありがとうございました。 空知らぬ風 男たちがまだ頭に髷を乗せていた頃の、ある年の初秋のことだった。 畑仕事の後、夕餉の支度に、裏庭の井戸まで水を汲みに出たの咲が、なかなか戻ってこない。 正吉が探しに出てみると、咲は井戸の陰

    空知らぬ風 (創作短編小説) - 森の奥へ
  • 次男Kとわたしのインフルエンザ記 - 森の奥へ

    昨夜タミフル10錠飲みきりました。 それでほぼすっきり回復した気がします。 初めて38度台に発熱したのは先週日曜日でした。 その翌日の月曜日も一度38度になりましたが、それ以降はずっと36度台の熱。頭痛はほとんどなく、しつこい鼻水に全身の倦怠感と痛みが続いたインフルエンザでした。 www.keystoneforest.net www.keystoneforest.net インフルエンザにかかったのは人生で二度目。前回は高熱に苦しんだ記憶がありましたが、熱よりも今回の方がきつかった気がします。 仰向けになっても横向きになっても、布団に当たっている背中の部位が痛くて身体が落ち着きません。 何度も何度も寝返りを打ちます。 そしてすぐに鼻が詰まりそうになります。 頑張って鼻呼吸を続けようとしますが、段々気道が狭まってきます。 息苦しくなって口で息を吸うともうダメです。 一瞬で鼻が詰まってしまいます

    次男Kとわたしのインフルエンザ記 - 森の奥へ
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2018/02/11
    インフル・受験…本当に大変だったと思います。本当にお疲れ様です。その後、体調の方はどうでしょうか?冬の寒さが続く季節、山猫様・次男様、どうかお身体ご自愛くださいませ。
  • Hey Jude ~Mの高校最後のバレーの試合と、受験直前のKの高熱~ - 森の奥へ

    今日は午前中出勤しました。 家を出た時刻がいつもより遅めなので朝の太陽はずいぶん高いところまで上っています。 大阪の街は朝靄に包まれていました。 お天気はこの後下り坂。 お昼ころには雨が落ちてきました。 今日、長男Mはバレー部OBを集めて、学校で試合と昼会。 Mの高校は彼らが卒業した後、閉校します。 閉校式を兼ねた高校最後の卒業式はこの月末に迫っています。 その卒業式に在校生はいないのです。 Mは彼の高校の男子バレーボール部最後のキャプテンでした。 顧問の先生から閉校、閉部を前に、OB戦の企画を持ちかけられ、友達と手分けしてOBたちに連絡を取ったようです。 今日は20人以上が集まり、上は50代の人まで来てくれるそうです。 朝の出勤前、Kに、 これがバレーの試合をする最後かも? と話しかけると、 また時々やると思う と返してくれました。 それはそれで心強い返事なのですが、Mはこの4月から大

    Hey Jude ~Mの高校最後のバレーの試合と、受験直前のKの高熱~ - 森の奥へ
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2018/02/05
    私のブログに、細やかな気遣いの優しいブックマークコメント、嬉しかったです。感謝です。次男様、早く元気になりますように。また、山猫様の体調不良が早く治りますように。どうか御大事になさってくださいませ。
  • 一期一会の出会いが人を豊かにしてくれるのかもしれません。 **ブックマーク・ツイートから** 山猫ノート18 - 森の奥へ

    冬場のこの時期、喘息の症状に悩まされます。 寒暖差が引き金になるようです。 始終喉に何かが絡んで不快です。 むせるような咳が出て止まらなくなることがあります。 吸入の薬が切れたので、昨日の土曜に病院に行ってきました。 風邪が流行っています。 待合はとても混雑していました。 でも、みなさん静かに順番を待っておられました(^^; 診察までかなり待ちましたが、ブログ巡りをしていれば少しも長く感じません。 いくつか書いたブックマークのうち、次の2つはツイートしました。 読み返してみると、同じようなことを書いています。 昨日のわたしは「一期一会」に強く惹かれていたようです。 わたしを豊かにしてくれるものって何なのだろう? 一期一会の出会いって損得抜きの付き合いだから出会ったその人の人間性が際立ちますね。そんな出会いができるのは一人旅だからこそでしょうね。 / “2009年にインドのカジュラホでバナナ

    一期一会の出会いが人を豊かにしてくれるのかもしれません。 **ブックマーク・ツイートから** 山猫ノート18 - 森の奥へ
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2018/01/25
    記事を読んで、改めて、人との出会いを大事に、人に誠意を尽くす事を大事にしたいと思った私です。素敵な記事を有り難うございます。
  • じゃんけん必勝法と冬の語源。冬来りなば春遠からじ。 - 森の奥へ

    去年までは「お正月は家族でゲームをして遊ぶ日だ」というルールのようなものがわが家にはあって、子供たちが納得するまで何度もボードゲームなどをして遊んだものでした。 でも、昨日の元旦の朝は、お節をべた後、子供たち2人はそれぞれの自分の部屋に戻っていって家族4人でゲームをして遊ぶことはありませんでした。 それってなんとなく寂しいなぁ。。。 みたいな話を昨日の記事に書きました。 www.keystoneforest.net 試しに今朝、朝の後次男Kをゲームに誘ってみました。 あ、すでに長男Mはべ終わって早々に自室に戻っていました。 なので、卓に残っていたのは、わたしとKと、奥さんだけです。 意外にもKは誘いに乗ってきました。 乗ってきただけでなく、わたしの誘いにキラキラと目を輝かせたように見えました。 案外遊びたくて待っていたのかもしれない、とわたしは思いました。 カタン(カタンの開拓者た

    じゃんけん必勝法と冬の語源。冬来りなば春遠からじ。 - 森の奥へ
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2018/01/03
    新年おめでとうございます。勝つまで続ける事が一番の必勝法ですね。こちらこそ、2018年もどうぞ宜しくお願い致します。
  • 休日、ブログ巡りをして、あっという間に日曜の夕方を迎える。 **ブックマーク・ツイートから** 山猫ノート16 - 森の奥へ

    日曜の夕方 休日、時間があればブログ巡りをして、頭に浮かんだことをブックマークに書いていきます。 そして、書いたことを今度はツイートします。 ツイートにコメントが付くと返信を書きます。 そしてまた、次のブログを巡ります。 そうやって時間が過ぎていって、あっという間に日曜の夕方を迎えます。 ブログの記事を読んで浮かんでくるのは、まったくのまっさらな考えじゃなくて、多分、普段から頭のどこかに引っかかっていた諸々の思いの断片が、やっと形になったもの。 記事の中の、僕の心を突き刺した言葉が、ピーっと笛を鳴らして、諸々の断片を一つの向きに並ぶよう号令をかける。 それで思いは一に繋がり、言葉になって文字になって、やっと僕の頭から吐き出される。 だから、ブックマークに書いたのは、ほとんど自分のことばっかりだ。 そのことに、遅ればせながら、ようやく気がつきました。 適当に一人で生きていたい 僕は我がまま

    休日、ブログ巡りをして、あっという間に日曜の夕方を迎える。 **ブックマーク・ツイートから** 山猫ノート16 - 森の奥へ
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2017/11/26
    人間だれでも、自由に生きたい部分があると思います。山猫様は、自分の心に目を背けないで、真っ直ぐに自分の心と向き合って素敵な方だと思います。様々に感じさせてくれる記事を、有り難うございます。
  • ゴキブリとコオロギと次男Kと。 - 森の奥へ

    ※今回の記事中には、虫嫌いの方には生理的に受けつけがたい表現が含まれていますので、苦手な方は読み進めるのをご遠慮いただいた方がいいかも、、、 休日の朝、仕事が休みなのに勝手に目が覚めた。 時刻はまだ6時前。 まだ寝たりない気がするが、目を閉じてもそれ以上眠れそうになく、布団から出ることにした。 しばらくして、珍しく次男Kが起きてきた。 まだ6時半だ。 いつもは8時過ぎまで、いや、起こされるまでずっと寝ているのに。 訊くと、 部屋のゴミ箱の中からガサガサ音がした。きっとゴキブリや。 と答える。 次男Kは超がつくほどの虫嫌い。というか、虫が怖い。 虫がいたとしたら、もう部屋には戻れない。 しかもゴキブリだ。 という経緯があって、部屋難民のKと一緒に朝をとることになった。 一緒に朝べるのは久しぶりだ。 平日は私が家を出るころにKはまだ寝ているし、休日も私が朝をとるころにはKはやっぱりま

    ゴキブリとコオロギと次男Kと。 - 森の奥へ
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2017/10/16
    コオロギさんをアップで撮影している所に、小さな虫さんの命に目を向ける、優しさを感じます。”お気遣いなく”との相手に気を遣わせない配慮のコメ、嬉しかったです。感謝です。
  • 願いを叶える天使と悪魔。南の島の怒りん坊の王様。 (創作超短編小説2編) - 森の奥へ

    願いを叶える天使と悪魔。 すべてに絶望し、自らの命を絶とうとしている男がいた。 そこに、天使が現れて言った。 「ひとつだけ、あなたの願いを叶えてあげましょう」 男は答えた。 「俺に夢をくれ」 天使がウインクすると男には夢が生まれた。 夢は男に生きていく希望を与えてくれた。 夢はなかなか果たせない。 男は自分の不運を嘆き、力のなさを呪った。 男は絶望し、自らの命を絶とうとした。 するとそこに、今度は悪魔が現れて言った。 「ひとつだけ、おまえの願いを叶えてやろう」 男は大喜び。 天使に与えてもらった夢を悪魔に告げた。 悪魔が空に向かって口笛を吹くと、即座に夢は現実になった。 ところが男は夢を失い、生きていく気力をなくした。 すべてに絶望した男は、、、 南の島の怒りん坊の王様。 南の島に怒りん坊の王様がいました。 怒ってばかりなので、いつも顔が真っ赤です。 おでこからびっしょり汗を噴き出させ、よ

    願いを叶える天使と悪魔。南の島の怒りん坊の王様。 (創作超短編小説2編) - 森の奥へ
    ponyoponyokun
    ponyoponyokun 2017/08/25
    1話目の願いを叶える天使と悪魔、夢について考えさせられますね。届きそうで届かない、幸せの青い鳥さんのようです。2話目の怒りん坊の王様、王様には、反省した気持ちを大事に、幸せの島にして行って欲しいです。
  • シャワーを浴びる方法。 (創作短編小説) - 森の奥へ

    不動産屋の車で案内されたマンションまでは、駅から徒歩15分と聞かされてはいたが、実際に歩けばもう少しあるように思えた。 1階にはコンビニが入っていたらしいが、締め切られたシャッターはどこかで見たスプレー画の落書きで賑やかに彩られ、真ん中に貼り付けられた「閉店のお知らせ」の末尾には1年ほど前の日付が記されていた。 日当たり良好と紹介された南向きのリビングの窓、それは5階建てのマンションの2階部分にあったが、そこからは、幹線道をひっきりなしに行き交う長距離トラックとそれらから排出される騒音や排気ガスがじっくりと眺望できた。 男がそれでもこの部屋を借りることにしたのは、この日、これでもう5軒も回ってきて疲れてきたから、というわけでも、仲介した不動産屋が家賃を少し割り引いてくれたからでもない。 浴室の広さ。多少の手入れは必要と思われたが、男は第一にその広さに納得したのだった。 ここならゆっくりとシ

    シャワーを浴びる方法。 (創作短編小説) - 森の奥へ
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