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動物に関するpoohmobilのブックマーク (98)

  • 解説:ゾウは「名前」を使うと判明、イルカやオウムと大きな差も

    ボツワナのオカバンゴ・デルタを歩くアフリカゾウ。一帯にはどこよりも多くのアフリカゾウが住んでいる。(PHOTOGRAPH BY BEVERLY JOUBERT, NATIONAL GEOGRAPHIC IMAGE COLLECTION) 1975年にアフリカゾウの研究を始めたときから、生物学者のジョイス・プール氏は、ゾウたちがときどき仲間に向かって呼びかけていることに気づいていた。呼びかけに対しては、多くのゾウが返事をすることもあれば、1頭だけが応えることもあった。 「ゾウには特定の個体に呼びかける方法があるのではないかと、わたしは考えていました」と、非営利団体「エレファント・ボイシズ」の科学ディレクター兼共同創設者であるプール氏は言う。それでも「どうやって確かめればいいのかわからなかったのです」。だが、2024年6月10日付けでプール氏らが学術誌「Nature Ecology and E

    解説:ゾウは「名前」を使うと判明、イルカやオウムと大きな差も
  • ゾウはお互いを名前で呼び合う 人間と同様 研究

    ケニア・キマナ保護区のゾウ(2021年3月2日撮影、資料写真)。(c)Yasuyoshi CHIBA / AFP 【6月11日 AFP】ゾウは「名前」で仲間を呼び合っているとする研究結果が10日、学術誌「ネイチャー・エコロジー・アンド・エボリューション(Nature Ecology & Evolution)」に掲載された。 イルカやオウムは、個体が持つ固有の音をまねて仲間を呼び合うことが知られている。ただし、模倣を伴わない名前を使用する動物種が確認されたのは、人間以外ではゾウが初めてとみられると研究チームは指摘している。 国際研究チームは、ケニアに生息する野生のアフリカサバンナゾウの2集団を対象に分析を行った。 研究では、1986〜2022年に北部のサンブル国立保護区(Samburu National Reserve)と南部のアンボセリ国立公園(Amboseli National Park

    ゾウはお互いを名前で呼び合う 人間と同様 研究
  • 薬草でけがを治癒するオランウータン インドネシアの目撃事例

    インドネシア・スマトラ島北部にあるグヌン・ルスル国立公園に生息する雄のオランウータン「ラクース」(2022年6月23日公開)。(c)AFP PHOTO/SUAQ Foundation 【5月3日 AFP】顔にけがをしたオランウータンが、自ら薬草を塗って傷を治そうとする様子が観察されたとの報告が2日、科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に掲載された。野生動物が薬草を用いて積極的に治療を行う姿が体系的に記録された初めての事例だという。 2022年、インドネシア・スマトラ(Sumatra)島北部にあるグヌン・ルスル国立公園(Gunung Leuser National Park)で追跡調査の対象となっていた雄のオランウータン「ラクース」が、顔に傷を負った。 3日後、研究チームはこのオランウータンが、ツヅラフジ科の「フィブラウレア・ティンクトリア」と呼ば

    薬草でけがを治癒するオランウータン インドネシアの目撃事例
  • アジアゾウは我が子の死を嘆いて土中に埋葬すると判明 - ナゾロジー

    私たち人間にとって、家族や友人の死は人生の中で最も悲しい出来事の1つです。 そして私たちは、そんな大切な人の死を悼み、たくさんの思い出を胸に抱きながら埋葬します。 こうした「仲間の死を悼み、埋葬する」といった習慣は、もしかしたら人間だけのものではないかもしれません。 最近、インド森林局(Indian Forest Service)に所属するパルヴィーン・カスワン氏ら研究チームは、アジアゾウが死んだ子ゾウを土の中に埋葬すると報告しました。 研究の詳細は、2024年2月26日付の科学誌『Journal of Threatened Taxa』に掲載されました。 Asian elephants mourn, bury their dead calves: Study https://phys.org/news/2024-03-asian-elephants-dead-calves.html Gri

    アジアゾウは我が子の死を嘆いて土中に埋葬すると判明 - ナゾロジー
  • Woman Puts Camera On Bird Feeder In Her Yard, Here Is What It Has Caught (50 New Pics)

  • 28年間檻にいたチンパンジーが「初めて空を見た」感動の瞬間を撮影! - ナゾロジー

    私たちにとって「空を見上げる」のはごく普通のことで、特に驚きもなければ感動もしないでしょう。 しかし生まれたときから研究用に飼われてきた実験動物は違います。 28歳のメスのチンパンジーである「バニラ(Vanilla)」は一生を研究所の中で過ごしてきたため、今まで空を見たことが一度もありませんでした。 ところが今回、所属していた研究所が閉鎖し、新たな保護施設に引き取られたことで、ついに人生で初めて空を見ることができたのです。 その感動の瞬間が映像として収められ、大きな話題となっています。 バニラは初めて見る空にどんなリアクションを取ったのでしょうか。 See the moment a 28-year-old lab chimp glimpses the open sky for the 1st time https://www.livescience.com/animals/land-mam

    28年間檻にいたチンパンジーが「初めて空を見た」感動の瞬間を撮影! - ナゾロジー
  • アジアゾウが死んだ子どもを数日~数週間運び続ける行動がYouTube動画の分析で確認される

    インドや東南アジアに生息するアジアゾウが、「死んだ子どもを数日~数週間も運び続ける」というまるで死を悲しむかのような行動を示すことが、YouTubeに投稿された多数の動画を分析した研究で判明しました。仲間や子どもの死に対するアジアゾウの反応を知ることは、ゾウの保護に大きな影響を与える可能性があるとのことです。 Viewing the rare through public lenses: insights into dead calf carrying and other thanatological responses in Asian elephants using YouTube videos | Royal Society Open Science https://royalsocietypublishing.org/doi/full/10.1098/rsos.211740 Asi

    アジアゾウが死んだ子どもを数日~数週間運び続ける行動がYouTube動画の分析で確認される
  • Statler, The Internet's Favorite Elderly Bat, Dies At 34

  • Turns Out, Hats On Snakes Are A Thing And There’s A Community Celebrating It (40 Pics)

  • オランウータン10頭、コロナ警戒し空路で自然に返す インドネシア

    インドネシア・カリマンタン島に、オランウータンが入ったおりを降ろしたヘリコプター。ボルネオ・オランウータン・サバイバル・ファウンデーション(BOSF)提供(2021年2月16日撮影、同23日公開)。(c)AFP PHOTO / BORNEO ORANGUTAN SURVIVAL FOUNDATION 【2月23日 AFP】インドネシア・カリマンタン島(Kalimantan Island、別名:ボルネオ島、Borneo Island)でこのほど、絶滅の深刻な危機にさらされているオランウータン10頭が、保護施設から空路で自然に返された。新型コロナウイルスへの感染リスクから、オランウータンを自然へ返す活動はしばらく行われておらず、1年ぶりとなった。 オランウータンのDNAは97%がヒトと同一で、保護団体は感染の兆候に非常に警戒してきた。 陸路と海路を使えば何日もかかり、同ウイルスにさらされる恐れ

    オランウータン10頭、コロナ警戒し空路で自然に返す インドネシア
  • Award-Winning Photographer’s Work Shows What Happens In Nature When The Animals Are Alone And At Peace (30 New Pics)

  • アマゾンに「サルの孤児院」 先住民に親奪われた子ザル救う

    【12月14日 AFP】南米コロンビアにあるアマゾン(Amazon)熱帯雨林の一角に、先住民に親を奪われたサルの孤児たちに新たな生活を開く保護施設がある。 先住民の居住区、モカグア(Mocagua)にあるこの「サルの孤児院」を運営するのは、地元指導者のジョン・ハイロ・バスケス(Jhon Jairo Vasquez)さん(38)。 マルハと名付けられた生後3か月の雌のウーリーモンキーにとって、バスケスさんは父親代わり。この「親子」は今や、分かち難い関係を築いている。 「私が父で、この子が娘」と語るバスケスさん。「母親は、先住民の一家がべてしまった」 昔からウーリーモンキーの肉と毛皮は珍重され、先住民の猟師らの格好の獲物となってきた。今では、国際自然保護連合(IUCN)の「レッドリスト(Red List of Threatened Species)」で「絶滅危惧II類」に分類されている。 マ

    アマゾンに「サルの孤児院」 先住民に親奪われた子ザル救う
  • The Finalists Of The 2020 Comedy Wildlife Photography Awards Have Been Announced And They Might Crack You Up

    We're asking people to rethink comments that seem similar to others that have been reported or downvoted

    The Finalists Of The 2020 Comedy Wildlife Photography Awards Have Been Announced And They Might Crack You Up
  • Moose And Her Calves Decide To Spend A Day In This Family’s Backyard, Man Documents How It Went

  • 独りで街を散歩する馬ジェニー、コロナ封鎖下の人々に希望 ドイツ

    ドイツ西部フランクフルトのフェッヘンハイムで、日課の散歩をする馬ジェニー(2020年4月28日撮影)。(c)Daniel ROLAND / AFP 【5月4日 AFP】白いアラブ馬のジェニー(Jenny)は毎朝、ドイツ・フランクフルトにある馬小屋を出て、付近の散歩に出掛ける。人々に笑顔を与えながら自由に街を歩くジェニーは、新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)下に置かれた多くの人に希望を与えている。 【関連記事】過密状態の動物保護施設、新型コロナで寄付金減 窮状訴える タイ 「誰もがコロナウイルスによる制限の中で暮らさなければならないが、ジェニーはいつも通り自由だ」。飼い主のアナ・ヴァイシェデル(Anna Weischedel)さん(65)はAFPにこう語る。 ジェニーは、フランクフルトを流れるマイン川(Main River)ほとりの自然豊かな地域、フェッヘンハイム(Fechen

    独りで街を散歩する馬ジェニー、コロナ封鎖下の人々に希望 ドイツ
  • 人間を思い出して! すみだ水族館「チンアナゴ顔見せ祭り」開催

    【5月2日 AFP】新型コロナウイルス流行により閉館している東京のすみだ水族館(Sumida Aquarium)が、一般の人々に向け、館内で飼育するチンアナゴとビデオ通話をしてほしいと呼び掛けている。繊細な生物であるチンアナゴが人間の存在を思い出し、人を見ても怖がらないようにすることが目的だという。 都内の名所、東京スカイツリー(Tokyo Skytree)内にある同館は3月初めから閉館しており、館内で飼育されている生き物たちはこの2か月間で、ほぼ人間のいない環境にすっかり慣れてしまった。 だが水族館によると、こうした前代未聞の状況によって「未曽有(みぞう)の事態」が生じてしまった。 同館は今週、ツイッター(Twitter)の公式アカウントへの投稿で「飼育スタッフ以外と出会うことのなくなったすみだ水族館のいきものたちが、人間のことを、ちょっと、忘れ始めているのです。チンアナゴに至っては、飼

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  • 【今日の1枚】昼寝サイコー! 封鎖の港町の海獣

    アルゼンチン・ブエノスアイレスから南へ約400キロのマルデルプラタで、新型コロナウイルスの感染抑止のために都市封鎖が敷かれる中、港近くの通りに現れたトドの仲間オタリアの群れ(2020年4月16日撮影)。(c)MARA SOSTI / AFP

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  • 【動画】命がけ、ひなが100mの崖を飛び降りる

    カオジロガンのひな3羽は、まだ飛ぶことができない。次の事にありつくためには、高さ100メートル以上もの崖から飛び降りなければならない。(ひなの決死の飛び降りは3:00あたりに始まります)(NATIONAL GEOGRAPHIC CHANNEL'S HOSTILE PLANET)(解説は英語です) カオジロガンの一生は過酷だ。この鳥は、厳寒の北極圏でキツネなどの捕者からひなを守るため、高い崖の上や岩棚に巣を作る。しかし、この戦略の欠点は、生まれてすぐのひなが、命がけの試練に直面すること。時に、高さ100メートルもある断崖絶壁を飛び降りなければならない。 孵化してからわずか24時間で、ひなは草をべるために巣を離れる必要がある。カオジロガンには、親が子に餌を与える習性はないからだ。(参考記事:「長く巣に留まりたいひな、早く送り出したい親鳥」) 餌にありつくため、また水辺に移動するため、ひな

    【動画】命がけ、ひなが100mの崖を飛び降りる
  • 雌のホッキョクギツネ、ノルウェー・カナダ間を76日で移動 調査

    ノルウェー北西沖スバルバル諸島で撮影されたホッキョクギツネ(2009年4月26日撮影、資料写真)。(c)GREGORY TERVEL / AFP 【7月4日 AFP】ノルウェーを出発した1匹のホッキョクギツネが、わずか76日で氷床約3500キロを渡ってカナダに到着するという、これまでに例を見ない偉業を成し遂げていたことが、ノルウェー北極研究所(Norwegian Polar Institute)の調査で判明した。 この大旅行はホッキョクギツネのスタミナを証明するだけでなく、北極で暮らす野生動物が移動するために氷床が果たす重要な役割、そして地球温暖化が生態系のバランスに及ぼす脅威を浮き彫りにした格好となった。 このホッキョクギツネによる移動の記録調査に関わった研究者の一人は、「氷が少なくなることは、こういった移動をする機会の減少を意味する」と警鐘を鳴らした。 調査では2017年7月、ホッキョ

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  • 伝染性がんに驚異的速さで適応、絶滅危惧種タスマニアデビル

    オーストラリア・クレイドルマウンテンの野生動物保護施設「デビルズ・アット・クレイドル」で、タスマニアデビルを抱くクリス・クープランド氏(2019年2月23日撮影)。(c)William WEST / AFP 【4月29日 AFP】オーストラリア南部タスマニア(Tasmania)州に生息する肉性有袋類のタスマニアデビルは、伝染性がんのまん延により個体数が激減したが、猛烈な速さで適応進化しており、絶滅の危機を脱する可能性もみえてきた。 【編集部おすすめ】絶滅寸前のトラ、生息数倍増 カギは隠しカメラと地元民の協力 ネパール 進化的変化は通常、数千年単位で起こるが、タスマニア北部の岩の多い山地では、この変化がリアルタイムで起きている。 30年前に初めて確認された致死性伝染性がんのまん延により、タスマニアデビルの個体数は激減した。伝染性がんは通常、交尾やあごをつき合わせて戦う時に感染した個体が他の

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