Superlative「Monolab 1210」 今秋発売予定という「Monolab 1210」は、デスクトップ・スタイルのセミ・モジュラー・シンセサイザー。1VCO+1VCF+1VCA+1EG+1LFO+1MODULATORという構成のシンプルなサブトラクティブ・シンセサイザーですが、Eurorackと同じ3.5mmのパッチ端子を多数備え、ディープな音づくりに対応できる仕様になっています。“SB01 (Space Bee)”同様、デザイン性の高い薄型の筐体に収められ、電源はUSB Type-C端子から給電する仕様(“SB01 (Space Bee)”からも給電できるもよう)。オプションで専用スタンドも2種類用意されるとのことです。 Superlative “SB01 (Space Bee)” Pittsburgh Modular Taiga、Intellijel cascadiaと、こ
ドイツ・ベルリンで開催されている世界最大規模のシンセサイザーの祭典、『SUPERBOOTH23』。Buchla U.S.A.は、Music Easelの誕生50周年記念限定モデル、「Anniversary Music Easel(アニバーサリー・ミュージック・イーゼル)」をお披露目しました。 Buchla U.S.A.「Anniversary Music Easel」 ちょうど半世紀前、1973年に発売されたポータブル・シンセサイザー、Music Easel。Buchlaのエッセンスが凝縮されたモジュール、Model 208 Stored Program Sound Sourceをアルミニウム製のブリーフケースに搭載し、下段のタッチ式キーボード、Model 218 Touch Activated Voltage Sourceによって、音階演奏にも対応するシンセサイザーです。わずか数十台しか
いよいよ明日13日にスタートする世界最大の楽器のトレード・ショー、『The NAMM Show 2023』。その開幕直前、Sound Particlesから、もの凄いソフト・シンセが発表になりました。発表と同時にダウンロード販売が開始された「SkyDust 3D(スカイダスト・スリーディー)」は、市販品としては世界で初めてイマーシブ・オーディオに対応したシンセサイザー。8基のオシレーターから生み出されたサウンドを、360°の空間に自由に定位させ、様々なフォーマットで出力することができる新世代のシンセサイザーです。 世界初のイマーシブ・オーディオ対応シンセサイザー、Sound Particles「SkyDust 3D」 ポルトガル中部の都市、レイリアに開発拠点を置くSound Particles(サウンド・パーティクルズ)は、2016年に設立された新興のソフトウェア・デベロッパー。創立者/C
1972年創業以来、わたしたちが送り出してきた製品に命を吹き込んでくれたみなさまへ、 あらためて感謝を申し上げます。 クリエイターがさまざまな想いを乗せ、視聴する人それぞれがいろとりどりの想いを抱く。 そのような創作活動に、わたしたちの製品が使用されていることは本当に光栄です。 これから先もどのように使用されていくのか、心より楽しみにしています。 次の50年もどうぞよろしくお願いします。
Moog Music「Moog Sound Studio: Mother-32 & DFAM & Subharmonicon」 「Moog Sound Studio(モーグ・サウンド・スタジオ)」は、Moog Musicの3Uセミ・モジュラー・シンセサイザーをバンドルしたパッケージ。今春、その第一弾として、Mother-32とDFAMのバンドルと、SubharmoniconとDFAMのバンドルが発売されましたが、今回現行3モデルすべてをバンドルした「Moog Sound Studio: Mother-32 & DFAM & Subharmonicon」もラインナップされました。 「Moog Sound Studio: Mother-32 & DFAM & Subharmonicon」に含まれるのは、アナログ・シンセサイザーのMother-32、パーカッション・シンセサイザーのDFAM、ポリ
Image via Reverb “VG-Line”という出品者がReverbで販売している「JunoMac 106」は、2004年製のiMacの筐体にJUNO-106を搭載したオリジナル・シンセサイザー。JUNO-106の回路はメンテナンス/コンデンサー交換が実施され、コーラス回路のスピードとデプスをコントロールできる改造も施されています。鍵盤は取り払われていますが、ピッチ/モジュレーション・ベンダーは生かされ、出力段にはVUメーターも装備。写真を見る限り、各種端子類は筐体左側に搭載されているようです。 気になる価格は3,800ドルで(値下げ交渉可)、出品地域はロシア・モスクワ、日本までの送料は190ドルとなっている「JunoMac 106」。気になる方はぜひチェックしてみてください。
Turn your own samples into wavetables by using Vital's pitch-splice or vocode wavetable converter. Create wavetables from scratch using the built-in wavetable editor and even generate wavetables from text! Vital is a visual synthesizer. See what's happening behind the scenes with animated controls, filter responses, waveforms, smooth LFOs, oscilloscopes, spectrograms and more. All animations run a
KORGは同社の音楽制作アプリ「KORG Gadget」をVR化した。2021年中に「Oculus Quest」などのVRプラットフォームで公開する。価格などの詳細は不明。 KORGがYouTubeで公開した動画では、シンセサイザー、サンプラー、ドラムマシン、ベースマシンなどさまざまな電子楽器の統合ソフトであるKORG GadgetをVR化し、その操作画面をマルチスクリーンに投影している様子が映し出されている。この「KORG Gadget VR」はOculus Quest 2で動作し、ハンドコントローラーを使わずに両手によるハンドトラッキングで操作している。 KORGの他に、Nintendo Switch版Gadgetを制作しているDETUNEがクレジットされている。表示から、開発に「Unreal Engine」を使っていることも分かる。 従来のアプリ版KORG Gadgetでは3Dモデリ
ポルトガルの女性ビルダーがハンドメイドで製作しているガジェット系電子楽器のブランド、SISMO。そのかわいいルックスとハイセンスな音色で、マニアの間で非常に高く評価されているSISMOの電子楽器が、日本でも気軽に手に入るようになりました。 SISMO「Iter」 今回、日本で販売が始まったのは、「Tapbum」と「Iter」という2つの製品。どちらも手のひらサイズのシーケンス・シンセサイザーで、オレンジ色の「Tapbum」はリズム・ループ、黒色の「Iter」はピッチ・シーケンスを得意とするマシンです。「Tapbum」は、ベース・サウンド、ウッドブロック、ピッチ・ノイズという3種類の音色を搭載し、ピッチ・ノイズはグライドさせることも可能。中央下部に備わった赤色のRECボタンを押して、リアルタイムにパターンを入力するという極めてシンプルなマシンです。一方の「Iter」は、円形に8つ備わったノブ
Timeless truth is that the makers invented instruments, whereas the artists reinvented them into musical instruments. (Citation needed). To all the Mid-O Series Fans 28. 10. 2022 We Analog Mafia hope you are all doing safe, well, and healthy. Like many of you probably are, we have been struggling to somehow debug and elevate the RC-808 software app to the next level. However, we are very small tea
Analogue「Analogue Pocket」 昨年10月にアナウンスされた「Analogue Pocket」は、ゲームボーイをはじめとする複数のゲーム機用タイトルに対応した、まったく新しい携帯型ゲーム機。2,780タイトル以上のゲームボーイ/ゲームボーイカラー/ゲームボーイアドバンス用カートリッジをそのまま使用できるほか、別売のアダプターを装着すれば、ゲームギア/ネオジオポケットカラー/Atari Lynx用カートリッジにも対応。Analogueは「Analogue Pocket」について、“携帯ゲームへの究極のトリビュート”と謳っています。 teenage engineering pocket operatorと「Analogue Pocket」 「Analogue Pocket」の大きな特徴と言えるのが、往年のゲームを高解像度表示で楽しめる点で、ディスプレイには3.5インチ/1,
アメリカ・ミズーリ州南部の工房で、ガレージ・メーカーならではの独創的な電子楽器をコツコツと生産しているEllitone Synthesizers。先ごろ予約受付が始まった新製品「Ellitone E[64]」は、シーケンサー内蔵型のポータブル・シンセサイザー。携帯ゲーム機を彷彿とさせる横型の筐体には、12ボイスの本格的なウェーブテーブル・シンセサイザーを搭載し、左端の十字ボタンと右端のセレクト&パラメーター・ボタンを使って、ゲーム感覚で音作りを行うことができます。ウェーブテーブル波形は128種類用意され、異なる波形をモーフィングすることも可能。後段にはローパス・フィルターと、テープ・エコーを模倣したというローファイなディレイも内蔵し、ポータブル・シンセサイザーとは思えない多彩な音づくりが可能になっています。 これだけでも十分興味をそそられる「Ellitone E[64]」ですが、最大の特徴
If you enjoy wasting your time looking at completely pointless stuff, you will love this gallery of cats on synthesizers in space. It’s a mashup that’s so mesmerizingly absurd, it makes you wonder why are you so drawn to looking at these pics. But what makes it so mesmerizing? Is it the cats’ deadpan expressions as they unintentionally create avant-garde electronic music? Is it the sheer randomnes
マックス・マシューズに敬意を表して命名したライブエレクトロニクスを実現するためのコンピュータ環境について、私は長年取り組んできた。現在サポートされている3つのコンピュータプログラムであるMax/MSPとJmax、Pdは、ここで「Max」として参照してゆく共通のパラダイムを拡張した実装と見なせる。Maxパラダイムは今では十分に安定しているように思われ、出版された説明がすぐに古びる恐れは最早あるまい。Max(のパラダイム)が何をうまくでき、何をうまくできず、またこの知識から私たち皆が何を学べるのかを、いまこそ私たちは有益に評価できる。エリック・ライオンが主催する音楽ソフトウェアの未来に関するダートマス・シンポジウムは、このプロジェクトを開始する絶好の機会である。明らかな理由で全く客観的または公平ではないと思われる部分がこの論説にあれば、あらかじめ謝罪しよう。様々な形や舞台でMaxに、あるいはM
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く